広島の願い
- サブタイトル
- 高校生と被爆三十一年 戦争を知らない世代へ 27(広島編)
- 編著者名
- 創価学会青年部反戦出版委員会 編者
- 出版者
- 第三文明社
- 出版年月
- 1976年(昭和51年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 210p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/So32/27
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 内容:ピカドンは死ぬまで忘れない(田中孝子) ほか
- 昭和館デジタルアーカイブ
ピカドンは死ぬまで忘れない(田中孝子)
悪魔の力(延藤靖)
原爆は無用の長物(金田陽子)
広島のいちばん長い日(尾本庄司・角正明・向井清治・砂川弘)
八月七日の遺体収容(迫田絹代)
原爆は戦争の象徴(帆足順子)
一瞬にして白骨に(佐藤秀保)
横浜からやってきた広島は(相沢良子)
戦争の影(須沢久美子)
あれは生き地獄じゃった(富士田正明)
母の体験談に思う(広田由美子)
高熱に背中が燃えて(池上弘三)
原爆は人間の心を奪う(横山富士雄)
わずか数秒が無間地獄に(垣下智恵美)
死者の川(渡部昭雄)
暗く、眠れぬ一日(中谷賢二)
まるで材木のように(拝志栄)
みんな死んだ(織田武)
ひき裂かれた夢(合田恭子)
かわいそうな母(藤川正明)
夫は二日後に死んだ(浦田裕幸)
戦争の傷痕(杉原環)
母から知った広島の素顔(山村弘子)
やっと話してくれた父(貞森良子)
マグネシウムの光線が(中島康子)
被爆した倉本先生(井原利彦)
死の灰は三十キロも飛んだ(藤賀ひとみ)
ある日突然の原爆症(兼好こずえ)
あの戦争は今も終らない(中野澄江)
あの日に消えた母の妹(吉田伊公子)
五日市の軍需工場にて(寺川京子)
戦争を十代で知った父と母(天野和子)
宮島から目撃して(谷川裕子)
古い思い出であってほしい(百々まゆみ)
死んでも忘れられない(高木美奈子)
祖母の体験に遺言を思う(景山美喜子)
たった一発が(宇田瑞恵)
十余年後の原爆症(岩本秀美)
宇品の司令部にいた母(村戸良至)
これぞ生き地獄(川本千鶴)
人間がバーベキューにされた日(新保智恵)
先生の証言(平賀真由美)
悲鳴とウジ虫の広島(岡本順子)
全身ヤケドで死んだ祖父(玉元宏)
死者の流れる太田川(小川康文)
腹は裂け胎児も死んだ(田村充子)
決して言いつくせはしない(斉藤勝彦)
またに無間地獄(柏村初恵)
たれさがった皮膚(迫越公子)
手足のもげた子供たち(高富哲也)
あの日三人の先生は(田城隆子)
断末魔の被服廠(田中久美子)
比治山の眠れぬ一夜(高阪智子)
ある親子(野村裕一)
私のヒロシマ(河野玲子)
身も心も疲れて(村上雅俊)
気が狂うのも忘れて逃げた(吉田直美)
心にうけた原爆(菅純利)
三人の証言(岩根里美)
顔はふくれ、手の皮はたれて(朝倉清行)
両親の幼い体験(丸本亮美)
原爆に消えた青春(松岡恭子)
母の願い(福本和恵)
アメリカを恨んで死んだ伯父(大鴻小百合)
死んでも生きても悲惨のひとこと(甲斐哲男)
地獄なんてものではない(森木好宣)
数日後の福塩線(村田桂三)
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