図書目録ボウキョウ ノ シマジマ資料番号:000023621

望郷の島々

サブタイトル
千島・樺太引揚げ者の記録 戦争を知らない世代へ 26(北海道編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1976年(昭和51年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
198p 図版2枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/26
保管場所
開架一般
内容注記
内容:いつ引揚げられるのか(繁在家ナミ子) ほか
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 樺太の空をみつめて
いつ引揚げられるのか(繁在家ナミ子)
空しき白旗(高津信行)
我が密航の記(山崎由太郎)
戦争に二度出産をはばまれて(土屋昭子)
スパイ容疑で独房へ(田村清一)
樺太とは別れたくない(斉藤貞子)
不幸は引揚げ後にはじまった(宮越弘嗣)
帆かけ舟で渡った宗谷海峡(相内はまえ)
スプーンにおもう故郷の樺太(二上京子)
ソ連軍におびえる大泊(山木友太)
魚雷命中の第二新興丸(桝川末子)
最後の稚泊連絡船に乗務して(菊池勝俊)
第二章 さいはての島に別れをつげて
戦争すんで平和の消えた占守島(別所二郎蔵)
四年間シベリアに収容されて(工藤千代穂)
引揚げ後に暗転した人生(阿部登)
「非協力者」のレッテルをはられ(志保賢一)
故郷をわれて(大伴京子)
友人のようなソ連兵(河口きわ)
屈辱の引揚げ(長岡孝一)
もうクナシリを出よう(若松梅子)
終戦の一年後に銃殺された兄(佐藤政士)
さいはての防空壕(中野ますの)
崩れさった自然の楽園(丹野三郎)
島よ還れ!(小泉秀吉)
島を追われ裸になって引揚げて(高塚ユキ)
付章「平和」の意義を考える
反戦出版記念会に出席して(安倍三史)
『北の海を渡って』を読んで(前野良久)
“怨讐を越えて”(藤島範孝)
『北の海を渡って』を読んで(堀清)
『北の海を渡って』を読んで(斉藤政明)
『北の海を渡って』を読んで(武田義巳)
体験と文章(小野規矩夫)
平和に生きる(本間正信)
昭和二十年-本斗の夏(森山孝志)
『北の海を渡って』の読後感(渡辺千代)
『北の海を渡って』を読んで(金子俊男)
『北の海を渡って』を読んで(山崎豊子)

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