図書センカ ノ アサクサ000023619

戦禍の浅草

サブタイトル1~10
娘達が記録する東京大空襲 戦争を知らない世代へ 24(東京編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1976年(昭和51年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
240p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/24
保管場所
開架一般
内容注記
内容:産後5日に襲った苦難(小沢あさ子) ほか
和書
目次

産後五日に襲った苦難(小沢あさ子)
家畜と同じ私たち(関口鶴雄)
大空襲直後の浅草(高橋保雄)
「玉音放送」に泣かなかった私(小田ふみ子)
私は最後に地気を吸った(大橋久江)
浅草を偲ぶ(飯塚政司)
戦争の傷は深かった(望月米子)
東京と仙台での空襲(広島フサ)
白鬚橋へ逃げろ!(石川よしえ)
三月と五月の空襲を経験(小中歌枝)
大八車を引きながら(中野時子)
疎開先の前橋でまた空襲(久米芳江)
南千住の眠れぬ一夜(新井聖剛)
北、南、西から迫る猛火(早見淑江)
昭和に生きて思うこと(江森栄子)
金竜小学校の南に逃げて(庄やす)
浅草-三月十日の惨状(高田良子)
我が戦災の記(三十尾啓三)
青春の悪夢(太田栄子)
私が一家を守らねば!(坂本幸子)
知人はことごとく死に絶えた(岩崎孝)
鶏をかかえて死んだ弟(下田実)
灰色の青春-大空襲から終戦(小林清)
帰った時には母と妹はなく(長谷川晃)
友の遺体をリヤカーに乗せて(森下信雄)
軍国の小中学校として(岩楯悌一郎)
三月十日、学童疎開から帰って(木村弘)
牛島神社へ逃げこんで(井沢信子)
鬼のようなB29(矢島信男)
幼き日の恐怖(滝田節子)
炎のなかの涙(高山明男)
いったい何が起こったのか!(片山正弘)
戦火にはじまる私の記憶(堀江泰一)
母の背に見た地獄の炎(広田嘉子)