図書目録ショウネツ ノ ナガサキ ハチガツ ココノカ資料番号:000023617

焦熱のナガサキ8月9日

サブタイトル
戦争を知らない世代へ 22(長崎編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1976年(昭和51年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
210p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/22
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 語り継ごうこの体験を
四人の肉親が原爆の生けにえに(片岡八重子)
一瞬、天地が裂けた(池田猛)
生と死のあいだをさ迷った一カ月(木下芳子)
『助けて!』と手をだす人、人、人(池松誠子)数秒の差で光線から逃れて(松竹敏雄)
家族の名を呼びつづけながら(大石キクエ)
生まれる子が次々に病死(宮崎春江)
忘れられない一本のタオル(尾上恵美子)
死の恐怖に脅えた五年間
菅正親
「兵隊さん、水をください……」(高尾信一)
生きながら火に焼かれた友(吉見ミツヨ)
第二章 原爆許すまじ
猛火の中で救出作業(江里口末雄)
何もかも消されてしまった(松尾三和子)
身の毛がよだつあの日の思い出(芦北ミツエ)
必死で水を守りぬきながら(渡部荒一)
また、火の玉が落ちる(白石松枝)
ああ、長崎はこれから(松元栄七)
腹わたのように赤く燃えた空(高鍋たえ)
犠牲者の冥福を祈る日々(山崎信子)
生き残った私たちから反原爆の声を(横井真由美)
一瞬にして長崎が修羅場に(松村茂)
悲しい思い出は私たちでたくさん(森田トシ子)
あの時の親切は一生忘れられない(平川ハツエ)
あの電車に乗っていたら(宮下信子)
悪魔にとりつかれた私の青春(山崎妙子)
亡くなった人のために生きぬこう(田端つるえ)
心を鬼にして救護に専念(内本チマ)
第三章 平和のために
小学校の堀が爆風で倒壊(酒井正俊)
ボロクズのように黒焦げの死体が(江口博子)
二カ月も防空壕生活(嵩下幸江)
娘とともに平和への行進(山田芳子)
原爆の傷あと、今もなお(野口美恵子)
戦争にあけ戦争にくれた青春(林保子)
手を握ると皮がつるっと(木下喜代太)
姉の遺体を捜しにリヤカーで(木下タシ)
逃れた列車も地獄の惨状(秋山脩子)
目を覆うような光景が次々と(副島宗雄)
顔はつぶれ男女の区別も(岡満夫)
焼跡に空をつかむ手(亀島守広)
幼い胸に恐怖の思い出(吉田サト子)
核開発三十年の歴史(藤井英雄)

他機関データベースへのリンク

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