図書目録ナガサキ オ カタリツグ資料番号:000023616

ナガサキを語り継ぐ

サブタイトル
高校生による平和の叫び 戦争を知らない世代へ 21(長崎編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1976年(昭和51年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
172,9p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/21
保管場所
開架一般
内容注記
内容:変り果てた弟(江口キクエ) ほか
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 この証言を永遠に
変り果てた弟(江口キクエ)
木炭自動車で死体を運搬(杉本新助)
緑の町が一瞬に焼野が原(安井栄)
平和の尊さをかみしめよう(丸尾周一)
子供の死体に込み上げる怒り(松尾熊太郎)
とうとう一人ぼっちに(匿名)
末娘の体から膿が(宮崎あさ子)
一度に四人の子供を失って(片岡ツイ)
今もうずく原爆の傷跡(内田縫子)
こんな焼き方ばしてすみません(前田ラク)
二度とあの光線は見たくない(鶴山チヤ)
瓦礫と灰燼の山と化した長崎(吉田仁一郎)
火葬の順番を待つ死体(江島シマヲ)
原爆で狂った私の人生(福田正茂)
一家をメチャメチャにした原爆病(永野秋子)
首なしの赤ん坊を背負って(中島テイ)
不安と恐怖、思い出したくもない(山内久子)
原爆は人類のガンだ!(木下政夫)
帰らぬ子供たち(山下キク)
頭上に黄色い火の球が(岩田きくの)
水さえ飲めず、ただ生きながらえて(永尾スミエ)
かわいい孫たちにあの日のことを(加松ハツ)
夏がくるのが恐ろしい(浜内ヨシ)
大八車に死体の山(橋ノ口カダ)
あの日をけっして忘れないで(大塚ハルエ)
同じ人間なのに(林田マチエ)
人間が人間でなくなった日(宮木西男)
遺体のないまま夫の葬式(山口マシ)
この体験を後世に伝えて!(草野ハツヨ)
語り継ぐことがせめてもの供養(一の瀬よし子)
裸の背中に次々と瓦が(中田角治)
第二章 父母の願い
父の口ぐせは「もう二度と……」(高比良ひとみ)
あの日の夜景は地獄の夜景(間真弓)
語り継ぐ運動をこの手で(木場早苗)
隠しきれない白血病への不安(道端法子)
母の怒りを僕の手で(吉岡輝彦)
今はのきわに子守歌を歌った母(宮地靖子)
平和の証を立てるまで(田中正則)
第三章 平和への共戦
原爆の破壊力と後症害(山口徳弘)
戦争と科学(桐山和宣)
付・記有り

他機関データベースへのリンク

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