図書目録ナガサキ ガ シンダ ヒ資料番号:000023607

長崎が死んだ日

サブタイトル
戦争を知らない世代へ 12(長崎編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
213p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/12
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 被災の記録
奇蹟としかいいようのない私の“生”(匿名)
沈黙を、今平和のために破って(橋田勝代)
二度も九死に一生を得て(永尾竹一)
原爆は悪魔の化身(中島久美子)
語り継ごう、この体験を!(林美沙子)
傷をうけていたのも知らず(平川瑞子)
喧騒の長崎に甦るあのころ(吉田賢治)
肉親の安否を気づかった日々(浦川久子)
幼い日の体験(藤本義夫)
生涯忘れえぬ日、八月九日(松本政治)
一度に四人もの肉親が被爆死(玉屋利之)
三歳にして八人の肉親を失う(江崎タキ子)
草木は生えても五人の肉親は不帰の人(山口輝子)
炎の下に埋まった人を助け出せずに(小森タツ子)
灰になった木造校舎(徳勝寿夫)
たった一個の爆弾が(佐々木スマ)
駅のホームが幾日も火葬場に(桑原恵美子)
巡りくる原爆忌を涙で合掌(深川はま)
残された生き証人として(浦川貞雄)
美しき光線から残虐な光景が(灰塚トミエ)
必死の看病で生き返った私(松本千代子)
戦火の中を歩き続けた私(福下フサエ)
母校の校庭に山と積まれた遺体(野川邦子)
悲しくも忘れえぬあの日(蔵本スミエ)
死の一歩手前まで見続けた爆弾(宮本時義)
父母よ、妹達よ永遠に(原田孝子)
原爆、この“戦争”を超えたもの(上野満雄)
私は原爆を呪う(竹野アイ)
無残な腕章(上田信子)
まだ続いている戦禍--被爆二世(桐山満代)
若者達への私の願い(渡辺絹枝)
“核兵器”--それは恐怖の代名詞(横山睦)
母と三人の弟は小さな壷に(坊野毅)
投下後に原爆予告のビラ拾う(永尾富子)
恐怖の看護活動(西村志保恵)
死の世界を生きて(福山信雄)
2 平和への提言
言葉だけでなく行動を(栗林精司)
人類の発狂(小松昌幸)
原爆は平和教育の原点(末永浩)
今一度原点に帰ろう(杉本亀吉)
「平和」の声はすべての上に(辻一三)
長崎の原爆を最後とするために(西森一正)
被爆者に適切な援護を(野田次三)
戦争こそが原爆をもたらしたものだ(宮城重信)

他機関データベースへのリンク

国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/12399077

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