図書目録ヘイワ ノ トリデ カマイシ資料番号:000023605

平和の砦・釜石

サブタイトル
戦争を知らない世代へ 10(岩手編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1975年(昭和50年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
239p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/10
保管場所
開架一般
内容注記
内容:今も夢見る、私の息子(柚木ゑ) ほか
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

今も夢みる、私の息子(柚木ゑ)
突然に襲われた鉄の都(野村フミ)
すべてを失って(佐藤秀雄)
砲弾そして機銃掃射(秋山富士子)
昭和二十年八月九日(八重樫孝)
悲惨な戦争と戦おう(小野寺しず)
廃墟と化した鉄の街(小林カヤ)
毎日が生きることとの戦い(佐野よし)
手当も受けられぬ戦傷者達(長沢正男)
製鉄所に勤務して(高橋儔)
ある少年監視哨隊員の手記(K・N)
艦砲射撃の雨(村岡日出夫)
黒煙の中に太陽が燃える(石橋芳夫)
砲弾の集中にあった壕(匿名)
敵機でいっぱいの空(鳥居咲子)
戦争、その酸鼻の極み(矢浦一郎)
傷痕は今なお深く(阿部辰郎)
火の海と化した中に母は(匿名)
第一回第二回釜石艦砲射撃の記録より(奥寺正)生き残った私(小笠原哲男)
肉親をうばわれた日(国分誠三)
砲弾の下で(佐藤タツ子)
今は歌えない赤トンボの歌(畠山サメ)
すべてを失った私達(及川光子)
夫の言葉が死から救った(佐々木ヨテ子)
終戦が一週間早ければ(矢浦権三郎)
生と死の青春時代(高橋ヤエ)
生き埋めになった私(佐々木栄吉)
遺族の願い(平野富三郎)
戦況(匿名)
食糧難との戦い(菊池カツエ)
艦砲射撃(後藤始)
地獄の使い(菊池シゲ)
一家心中を決意した私(大和田よし子)
戦争で明け暮れた青春(八幡千恵子)
朝礼に泣く姉と弟(前川正)
つれづれに思うこと(上田迪子)
進駐軍におびえながら(藤原マサ)
戦争が残した松葉杖(佐々木綾子)
長かった二時間半(菅原昭一)
もう戦争は嫌だ(横山やな子)
戦後も続いた戦争(菊池ハナ)
これで終わりだ!!(鈴木清八)
常備消防隊の活動(匿名)
熱風は山の上まで(後藤庄三)
恐るべき艦砲の威力(前田武)
愛国の名に奪われた命(草刈秀夫)
悲しい出来事(匿名)
戦争、この動物的なもの(佐藤タツ子)
子供心に焼きついた恐怖(遠野キエ)
米軍から聞いたこと(桝沢久一)
幸運だった私(小山うめの)
全てを失った二度の艦砲射撃(横田テル)
恐怖の二時間(森田征記)
土砂で丸坊主に(平松ヨシ)
償われざる戦争(太田久兵衛)
政府の嘘を見破ったものの(越智清子)
切断された脚(菊池一之)
焼死した夫(大竹喜江)
腕を切断しないで(伊藤きくよ)
我が子の死(二瓶喜代志)
学徒動員されて(竹下ミツ)
しらみだけの青春(米谷カツ)
学徒動員の青春(佐々木一成)
焼けた米倉庫(工藤木作)
花火の合図で消えた漁火(三浦弘)
左腕を切断した息子(八重樫寿)
奪われた左腕(八重樫勉)
召集令状の配布(川端長吉)
心から消え去らない戦争(小池キネ)
この世の地獄を見て(平松福二)
帰ってきた娘(小川ゆき)
空しく聞こえた神国思想(熊谷安三)
『女子挺身隊』一員として(千田チエ)
三十年前の悪夢(狩野繁男)
敵機地上(小笠原弘)
父親の顔を知らぬ子(松岡トラヨ)
手だけを出して灰の中に(臼井達雄)
二回目の艦砲射撃(小松実)
疎開学童日誌から(佐々木三男)

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