図書セイシ ノ ホノオ オ コエテ000023604
生死の炎をこえて
サブタイトル1~10
出征兵士の手記 戦争を知らない世代へ 9(宮城編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1975年(昭和50年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
200p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/9
保管場所
開架一般
内容注記
内容:終戦記念日に想う(大森義輝)ほか 巻末:参考地図
和書
目次
終戦記念日に想う(大森義輝)
ただ故郷に帰りたい一心で(鈴木喜一)
波乱に富んだ半生(栗原清)
敗戦に始まる奉天の悲劇(加藤正二)
遠かった我が祖国--日本(藤枝卓)
弾の飛びかう中で治療(鈴木幸治)
所属中隊からはぐれて(大久保一)
関東軍そして軍栽のこと(斉藤隆)
悲惨の極限--陸軍病院にて(富永盛)
従軍看護婦の生活(佐々木敏)
『大東亜戦争出征従軍記録戦帳』より(丹野清晴)
ノモンハン事件(伊藤丁三)
ソ連での抑留生活(遠藤茂)
シベリアの荒野にて(大宮邦臣)
異国での収容所生活(増子茂)
散文詩「行軍」(広瀬時雄)
母の位牌(梅山直次)
兵隊とは奴隷だ(池田徹夫)
ある父と子の対話(佐藤万亀夫)
あまりにひどい制裁(滝山幸)
空襲をくぐり抜けて(板橋正男)
東京大空襲を目撃して(佐藤幸治)
死にたくない!(阿部正利)
そこでは命令だけが支配していた(鈴木光男)
軍隊--非常識な世界(丸橋文好)
人間爆弾のルソン島(日下一)
幾度も生死の境を(阿部民郎)
軍艦にされた商船(相沢弘)
トンネル暮らしのラバウルで(高橋正守)
炎のサンダカンからジャングルへ(高橋正子)
火の海に投げ出されて(佐藤信雄)
生きることへの執念(金沢信夫)
河の前の暗闇のなかで(大林しげる)
座談会「平和と体験継承のために」