焦土からの叫び
- サブタイトル
- 3・10東京空襲 戦争を知らない世代へ 4(東京編)
- 編著者名
- 創価学会青年部反戦出版委員会 編者
- 出版者
- 第三文明社
- 出版年月
- 1975年(昭和50年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 220p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/So32/4
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 内容:平和への証言(早船増枝) ほか
- 昭和館デジタルアーカイブ
平和への証言(早船増枝)
“抜刀の警官”を想い出す(須藤慶司)
戻らぬ酒屋の主人(高尾憲太郎)
地獄と化すわが町(村井盛義)
失った、我が妻、我が子(大木正信)
二百名に達っした救助(内田重蔵)
残酷で悲惨な戦争(庄野実)
泣きながら焼死体の上を歩いた私(山口富士枝)
安穏な日々を失いて(河合ツタ)
雑踏の中の叫び(若林梅吉)
防空壕の焼死体(井上秀之助)
防火用水の中で死んだ弟(佐野幸一)
飛び散った隣人(喜多村タイ)
亡き父の時計(泉水信子)
最愛の家族を失いて(国分仁作)
焼人形(堀内虎雄)
戻らぬ母と姉(一ノ瀬嘉藤太)
帰らなかった父(橋本博吉)
防護監視班として大空襲を思う(松江嘉治)
一人生き残って(小山秋)
新潟で戦災を知る(山本元三郎)
恐怖の明治座で九死に一生(飯塚なほ)
夜空に浮かぶB29(佐山信吉)
猿江公園の惨状(吉田興作)
東京大空襲から広島被爆まで(吉田富雄)
無残な菊川橋(千葉辰治郎)
十間川に身を投げて(根津茂一)
防火班長として(山中徳治)
焼夷弾でくずれた陸軍造兵廠(奥川英治)
わが郷土を焼かれて(福田万蔵)
戦禍を逃がれて(伊藤仁)
生涯忘れ得ぬ日(染谷仁子)
生と死の間を乗り越えて(橘川力恵)
幼な心に戦争の恐怖(坪谷道代)
空襲の日に生まれた子(中川政吉)
焼け野原と化した我が街(白岩タイ)
無残な、我が妻、我が子(真野善光)
助かったわが娘(三浦てる)
戦火の中、姉の無事を知って(間谷愛子)
川面に浮かぶ死体(寺田たか)
最愛の伯母を失う(豊田一男)
火の海の恐怖(桜井恒子)
死臭漂う異様な町並(細谷かん)
身重な体で戦禍を逃れる(青山むめ)
石壁に残された人影(小松スミ子)
恐怖の江東橋(南雲数英)
眼下の戦禍(石井清志)
葛西橋上の夜と昼(阿部登美子)
悲惨な乙女の死(加藤益雄)
戦時下の人間の条件(長谷川幸)
モンペをぬいでねたいなあ!(茅野カツ)
国立国会図書館デジタルコレクション
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