図書カイソウ ノ フ ヒカリ カイグン コウショウ000023535

回想の譜・光海軍工廠

サブタイトル1~10
編著者名
光廠会 編者
出版者
光廠会
出版年月
1984年(昭和59年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
460p
ISBN
4876010617
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ko87
保管場所
閉架一般
内容注記
付・火野葦平著“虹の花びら” 製作:講談社出版サービスセンター,楡書房(横浜)
和書
目次

工廠と光市(光市長・水木英夫)
光工廠のこと(前光市長・参議院議員・松岡満寿男)
百年の大計(武田薬品工業社長・倉林育四郎)
記念誌の発刊に寄せて(新日本製鉄専務取締役・青木宏一)
序文に代えて(光廠会会長・中西一)
1 光海軍工廠の辿った道
太平洋戦争への道と光工廠
光工廠の建設企画
光工廠の建設と開庁
光工廠の生産と設備
労務事情の推移と動員学徒、報国団
八月十四日の光空襲の実相
終戦処理と跡地の発展
2 回想の譜1
総務部のことども(永峰達男)
光工廠上水道の思い出(橋本栄治)
「工員養成所」の記(佐伯一人)
資材調達官としての光工廠の想い出(松井聡)
会計部利材工場と水雷部の想い出(伊東英麿)
会計部利材工場の想い出(勢藤源一郎)
平炉製鋼工場の思い出(有村康男)
電気製鋼工場の思い出(斎藤義男)
製鋼部鍛錬工場(横山隆吉)
熱錬工場のこと(犬塚家親)
製鋼部機械工場のこと(金子栄治)
砲熕部の昔ばなし(半田光雄)
砲熕部の想い出(吉兼正男)
鉄薬莢への転換をめぐって(町田周郎)
砲架工場のこと(石川一男)
水雷部の回顧(乾安行)
水雷部での勤務体験(中野竺雄)
光工廠の魚雷に取組んで(山田有人)
水雷部銅工場の思い出(川先正)
爆弾部の回想(上野金一郎)
光工廠造機部の経緯について(宮原順一郎)
3 妹尾知之元工廠長の回顧談
父・妹尾知之を語る(妹尾知明)
5 回想の譜2
今は昔(大浜侃)
光工廠の思い出(富士正克)
光工廠に想う(岡尾猪三郎)
光廠思い出の記(鈴木聡)
雁の便り(森本照子)
吾が海は限りなく碧し(武藤孝司)
軍医官としての想い出(木下正雄)
学徒動員時代―思い出すままに(堀川昌典)
学徒動員折々の記(内藤育子)
あの頃あの時(大倉峰生)
光工廠の想い出(梶井健一)
鳴呼・挽歌“光時代”(蔵敷正義)
学徒動員記(桧垣慶典)
日誌帳からの抜き書き(宇野笑子)
水の江滝子一座の慰問公演(河野正三)
一無名青年の青春(渡辺勝)
海軍技師石川半七製鋼部長閣下(玉本一)
思い出の断片(佐川俊子)
思い出すままに(西哲煕)
水雷部機械工場の思い出(武者広吉)
忘れられぬことども(合田正一)
往事茫々(西村修明)
感動の諸場面(瓜生正男)
光工廠での体験(田中鉄男)
昭和二十年の日記抄(村中和子)
学徒動員の日々の回想(大石文子)
戦闘機“学徒号”を思う(西村尚子)
うみねこになった公用使さん(棟安経子)
木洩れ陽のかげ(斎藤整督)
あの頃の思い出(中村茂)
二個のおにぎり(正井美代子)
私の職場(松本智多恵)
光工廠と私(野村英二)
用なし教官奮闘記(末岡幸)
学徒動員記(森重笑子)
光海軍工廠の想い出(高見沢二郎)
初級士官の体験(湧島滋)
光の想い出、開戦より終戦まで(今田保)
あの日から幾歳月(故人・藤井一正)
藤井一正造修工場主任との別れ(松井聡)
私の学徒動員時代(故人・村上和)
あの時、光工廠では……(藤兼玲子)
光海軍工廠大空襲(大沢民雄)
弾丸工場での体験(藤田利根夫)
忘れ得ぬ日々(植田律子)
光廠爆撃のひとこま(伊内ナツ子)
思い出(山崎雅永)
ああ紅の血は燃ゆる(中村百合子)
工廠時代の思い出(岩見紀代子)
私の自慢(藤本金土)
被爆体験記(石井勘一)
光工廠の被爆(野村勝子)
あの日のこと(田中美子)
「カノコ」の財布(岡田郁子)
学徒動員のころ(黒井満子)
わが愛着の工場機械(本多厖)
生産隊と総武装兵器など(高橋康夫)
短歌と俳句
虹ヶ浜(遠役らく子)
幻ならず(高木令子)
昏れ残る花(森園子)
誇り秘めつつ(小河弘江)
いのち燃やしぬ(山中重子)
学徒動員の頃(福村芳子)
再会(大倉峰生)
光工廠跡地にて(大村富代)
光廠会全国集会にて(長嶺倭文子)
5 回想の譜2つづき
私の光工廠時代について思うこと(小坂雄太郎)
光芒一閃(武山泰雄)
海軍の思い出、断片(乾安行)
ふたたび光で(五十部益一)
光工廠での体験がわが人生に与えたもの(半田光雄)
いまは亡き学友たちに誓う(天満淳子)
学徒動員を語る(石井登志子)
近頃思うこと(藤井喜与子)
私の終戦記念日(今井俊子)
一途に挺身した光時代(小野淑子)
今にして思うこと(原田サツ子)
光工廠勤務の日々(岩崎誼子)
私の工廠体験(林かよ子)
今は昔(逸見閑子)
青春(渡辺泰亘)
或る会議(川田正太郎)
あれから四十年(藤本ケイ子)
光廠挺身隊時代の思い出(山地千寿子)
世界の平和を願って(橘瑛子)
あの日、あの頃(柴田静子)
戦争の後遺症(斎藤文子)
光工廠の体験と教訓(末藤巌)
光廠体験はわが人生に何を与えたか(土田ヒサ子)
私のひとこと(瀬光智津代)
私の青春(藤沢和子)
私達の青春とは何であったか(松田和子)
ひと色の青春(石光美智子)
光海軍工廠廠歌と報国団団歌
光海軍工廠廠歌作詞者として(太田隆美)
光工廠報国団団歌の作詞(大沢民雄)
想い出の記(東谷タカ)
光海軍工廠を偲んで(平中十郎)
田村英第二代工廠長を偲ぶ(第二代工廠長・田村英中将、松井聡)
田村英工廠長とその周辺(高沢広茂)
田村工廠長の思い出(山部信夫)
動員学徒を引率して
動員学徒を引率して(谷川光雄)
虹の潮騒(古谷園子)
戦時下の光海軍工廠(蛭本博彦)
終戦当時のメモから(米沢理)
勤労学徒動員引率について(梶山マツ)
あの子を喪って
体験と感想(藤原勝)
我が子を動員で失って(柴崎フジ)
智子の想い出(山崎コシヅ)
亡き娘に寄せて(豊川直江)
妹「昌子」を憶う(田原ハルミ)
6 人間魚雷・回天について
人間魚雷・回天について
回天工作隊座談会
回天の製作、整備のこと
回天隊員形見の腕時計
7 光工廠の終戦と戦後
光工廠について―疎開、終戦処理、戦後の転換(奥好晴)
工廠の財産処理の思い出(木村一三)
今に生き続ける六千トンプレス(太田隆美)
記念碑と慰霊碑の紹介
光工廠関係者全国集会に参加して
懐旧の情切々と(阿部美代子)
回想を現実として(横谷武男)
8 光市と工廠跡地の発展
『光海軍工廠と光市』〈光市〉
武田薬品光工場の開設経緯と発展の概要〈武田薬品工業光工場〉
軍都から鉄都へ〈新日本製鉄光製鉄所〉
付あり