図書カイグン セイカツ000023411
海軍生活
サブタイトル1~10
ある下士官の回想記
編著者名
丹羽 徳蔵 著者
出版者
光和堂
出版年月
1980年(昭和55年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
602p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N89
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 参考文献:p599
和書
目次
序文 元・第八艦隊首席参謀 海軍中佐(元自衛隊陸将)池上 巌
第1章 新兵時代
入団初日
初めての軍隊生活
行届いた班長の教育
海軍の洗濯
三八式小銃と父からの便り
各種訓練(水泳・短艇・陸戦)
分隊長講話(第一の失敗
実弾射撃
幕営(第二の失敗)
釣床点検(第三の失敗)
原村演習
第2章 艦隊勤務「日向」時代
憧れの戦艦へ
艦内旅行
半舷上陸
巡検
取次
満州の商都・大連
戦跡見学と石炭搭載
艦砲射撃訓練
別離
士官室従兵
多忙な泣き笑いの生活
進級試験
検定褒賞
進級発表の日
煩悶と家族の激励
被服点検
海軍特別大演習
観艦式
浅間へ転勤
第3章 練習艦隊時代
浅間の生活
諸訓練
江戸の仇、長崎で
入渠中の失敗
鵬程万里
水雷艇友鶴の転覆
スエズ運河
ヨーロッパの情勢
遠航中の来信
ポンペイ見学
一等水平に進級
情熱の国スペイン
ギゼーのピラミッド
最後の洗礼
赤道祭
教練射撃
第4章 砲術学校時代
同年兵会
晴れて砲術学校へ
練習生生活
強行軍
温習と試験風景
ある夜の下宿で
実弾射撃に備えて
辻堂練習
警急呼集
銃口蓋の紛失
第5章 海の花形時代
村の掟
境界の進入
大鯨(改造後空母竜鳳)乗艦
艇長勤務
三陸沖台風と艦隊の被害
小銃紛失事件
二・二六事件
酒保委員付
三等兵曹に任官
下士官教育
妹の結婚
砲術学校高測練習生
再び「日向」へ
第6章 最後の艦隊勤務時代
主砲幹部員
艦隊訓練
忙中閑(短艇競技と演芸会)
虫垂炎で入院
隣の患者
戦闘射撃
砲塔爆発事件
溥儀皇帝の訪日お召艦
酒保長
第7章 太平洋戦争と銃後
弟・倉治の出征
開戦
弟・庫三郎のこと
最後の見送り
留守家族と供出
ニュージョージヤ島進出
草むす屍--終戦
参考文献