図書目録ホキュウセン カク タタカエリ資料番号:000023357

補給戦かく闘えり

サブタイトル
編著者名
畑中 一男 編著/細窪 敞 著者
出版者
アイ・エス・シー
出版年月
1983年(昭和58年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
432p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H42
保管場所
閉架一般
内容注記
参考・引用文献:p430
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1部 ガダルカナル篇(畑中一男編)
ガダルカナル島
ガ島戦は海軍の暴走から
第17軍の任務
希望的状況判断
一木支隊全滅す
愚かな兵力の逐次投入
輸送戦争に敗る
第2師団の総攻撃
攻撃の失敗後
高速輸送船団11隻全滅す
ある主計少尉の述懐
第8方面軍の新設
鼠・もぐら輸送
ルンガ沖海戦に従軍した補給将校
ドラム缶輸送についての真実
送ったって来やせんです
ガ島撤退す
ブーゲンビル島に還る
悲惨の極み
第2部 東部ニューギニア篇(細窪敞編)
ニューギニア戦を顧る
死闘―転進の作戦経過
ポートモレスビー攻略作戦
ブナ、ギルワ地区の戦闘
ラエ、サラモア地域の戦闘
フィンシハーヘン地域の戦闘と転進
アイタペの戦闘
よう撃自活戦
日米補給力の隔差拡がる
海陸輸送に挺身
苦闘した経理部将校
第18軍経理部長らの戦い
最後まで闘った
第3部 西部ニューギニア篇(細窪敞編)
西部ニューギニアの戦闘
ホーランジア地域の戦闘
サルミ、ワクデの戦闘
ビアク島の玉砕戦
ヌンホル島、マピア島の玉砕
サンサポール付近の戦闘
補給に苦脳した指揮官
転進の苦闘続く
浅野主計少尉のビアク島日記
甘かった現地自活主義作戦
終章
第4部 雲南・ビルマ篇(畑中一男編)
ビルマの地誌
自然
住民
ビルマ全域の攻略成る
ビルマの戦略的意義
ラングーン攻略
マンダレー会戦への準備
攻勢発起~ビルマ全域の攻略
ビルマ方面軍の新設
雲南省駐屯時代の思い出
歩兵第113聯隊
鏡と香水
内地出帆から復員まで不動
老中村中尉の心構え
一将功成りて万骨枯る
連合軍の反撃始まる
反攻計画
第一次アキャブ作戦
第一次ウィンゲート旅団の潜入
インパール作戦展開以前
インパール作戦の構想
第15師団の移動
第31師団経理部長伊藤渉主計大佐の苦衷
第二次アキャブ作戦(八号作戦)
第二次ウィンゲート空挺団の降下
インパール作戦
インパール作戦に対する英印軍の対応
戦況
第31師団歩兵第58聯隊経理部先任将校水野昇主計大尉(昭丙12)の回想記
インパール作戦失敗の原因
兵站補給の構想
雲南・北ビルマの戦況
フーコン地区
ミートキーナ陥つ
第一期断作戦
竜陵篭城物語り
拉孟の鬼金光少佐ら散る
騰越陥つ
魔の平戞救出作戦
第二期断作戦
第三期断作戦
終戦年のビルマ
20年初頭のビルマ方面軍
ラシオ作戦
背に腹は変えられぬ
夜香樹の香り
第5部 ある経理部将校の軌跡(陸軍主計大尉・新地邦康記)
炊事勤務兵の素質
聯隊長と喧嘩すると
現地自活あれこれ
馬にくわすほどある
病院の患者食に蜂蜜
鶏と家鴨はどちらが強いか
馬糞で味噌を
南方戦線への壮途
北ボルネオへのみち
守備軍から作戦軍へ
タウイタウイ島上陸
死のジャングル行軍
防衛司令部勤務につく
軍票を燃やす
終戦後「ノリ飯」を食う
第6部 補給戦雑考
補給戦とは
補給戦の担当部門
経理部の補給業務

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