図書目録ニホン グンジン ノ シセイカン資料番号:000023352

日本軍人の死生観

サブタイトル
編著者名
長嶺 秀雄 著者
出版者
原書房
出版年月
1982年(昭和57年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
211p
ISBN
4562012536
NDC(分類)
390.4
請求記号
390.4/N15
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(防衛大学校校長・土田国保)
第1章 平時における部隊統率について
統率の概念と目標
現状の問題点
平和に関する情勢判断について
若年隊員の欲求と断絶について
統率と精神教育について
裏付について
国民世論について
将校団について
幹部の一般的教養について
統率の重要性について
平時統率の基本的命題
信頼について
士気の高揚について
統率と民主主義について
日本人の特性
若干の実例
第一八普通科連隊第三大隊の例
北部方面隊総監部K第二部長の例
第八混合団K幕僚長の例
第2章 兵士の手記と軍隊統率の原点
手記の真実性とその背景
手記に表れた統率上の問題
『われレイテに死せず』から
『レイテ激戦記』から
『ある兵士の手記』から
兵士の手記の特質と限界
軍隊統率の原点について
軍隊統率の理想(目標)
軍隊統率者の人格と能力
軍隊統率の態度
第3章 レイテ地上決戦への方針変更について
捷一号決戦構想とその環境
地上決戦方針の変更と台湾沖航空戦
関連する諸因と統帥上の教訓
第4章 日本軍人の死生観(緒論)
死生観の訓え
湯野川竜郎陸軍少将の訓え
山県正郷海軍大臣の訓え
大東亜戦争の死生観
大陸の戦場
ニューギニヤの戦場
海軍
特攻と回天
その他
日露戦争の死生観
多門二郎「日露戦争日記」
「軍神」橘中佐
桜井忠温の『肉弾』
桜井忠温の『銃後』
海軍
武士道等との関係
宗教との関係
欧米の死生観
欧州について
米国について
無名の死生観
新しい死生観
国民
文民
軍人
その他

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