図書目録ワレ レパルス ニ トウダン メイチュウセリ資料番号:000023347

われレパルスに投弾命中せり

サブタイトル
ある陸攻操縦員の生還
編著者名
岩崎 嘉秋 著者
出版者
光人社
出版年月
1990年(平成2年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
285p
ISBN
4769805055
NDC(分類)
916
請求記号
916/I96
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 軍艦旗のもとに
旗艦乗組員の誇り
眠れぬ一夜
整備術練習生を命ず
第一章 大空への挑戦
隊員の心意気
一言の弁明もなく
嫌がらせの中で
人生の岐路
易者の見立て
顔の長い試験官
第二章 青春の血は燃えて
操縦員の資格
度肝を抜かれた宣告
暗雲はれて
魔の月曜日
宇佐空の空
友永大尉の薫陶
第三章 深い信頼の絆
実用機での第一歩
白銀の飛行場
渡洋爆撃の勇士
甘美な一日
大陸の砲火
第四章 海鷲隊、雲上を征く
初陣の武者震い
山脈を越えて
炎暑の飛行場で
暗夜の飛行
成都をめざして
武運つたなし
郷里の駅に立つ
まことしやかな噂
第五章 マレー沖の凱歌
出撃の火蓋
対空砲火の中を
戦果を祝う野宴
機長よ、安らかに
飛行場の墓場
束の間の休養
絶海の珊瑚礁
死の島へ
第六章 ラバウルの蒼い空
ガ島上空を哨戒せよ
桧貝飛行長、自爆す
暗い空を眺めて
ソロモンの海
武人の本懐
憧れの八重桜
負け犬のように
第七章 忘れざる出来事
戦争と結婚と
領収飛行の顛末
硫黄島からの脱出行
ヤンキー魂の片鱗
那覇被爆の日
神の声
火の海地獄
運命の序曲
第八章 最後の救出飛行便
別れのハンカチ
無気味な予感
発光信号きたらず
傷ついた愛機とともに
神があたえた不時着場
断雲を紅に染めて
死者たちの声
九死に一生を得て
新たなる任務
暗黒の大地
燃えつきた陸軍機
基地指揮官の心情
黒い影
第九章 生と死のはざまで
大西長官のこと
死への告別式
己れを知る人のために
敵機の跳梁下で
風評とびかって
殺戮の償い

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