ソ連参謀本部に生きて

第一章　クレムリンの作戦会議
第二章　“チェス倶楽部”の陰謀
第三章　灰色の秋
第四章　イタリーのギリシャ攻撃
第五章　ポーカーの会
第六章　ブリッジの集い
第七章　ナターシャの死
第八章　危機の月
第九章ポリトビューローの二つの饗宴
第十章　スターリンの登場
第十一章　六月の猛吹雪
第十二章　独ソ戦勃発
第十三章　クレムリンの戦争指導会議
第十四章　私の裁判
第十五章　軍曹として前線へ
第十六章　クレメンチュクの戦闘
第十七章　ポルタヴァの戦闘
第十八章　カザンの病院にて
第十九章　日本の独ソ平和打診
第二十章《歴史の波に乗って》
第二十一章　《赤い星》の記者として
第二十二章　スターリンのソ連大元帥就任
第二十三章　コミンテルンの解散
第二十四章　ボルシャークヴァの森にて
第二十五章　《灯台》のグループ
第二十六章　デモクラシーの宣伝
第二十七章　原子爆弾の噂
第二十八章　終幕への歩み
第二十九章　ヤルタ会談の前夜
第三十章　ドイツ進撃
第三十一章　ケーニヒスベルクの司令部にて