図書アア ハヤテ セントウタイ000023188

あ丶疾風戦闘隊

サブタイトル1~10
大空に生きた強者の半生記録
編著者名
新藤 常右衛門 著者
出版者
光人社
出版年月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
268p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh62
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 本土上空に敵機あり
B29を屠らんとして
ピストに日は落ちて
第二章 明日をも知れぬ命なれど
大空への夢は消えず
はじめての単独飛行
飛行機乗りに油断は禁物
朝鮮海峡横断に成功す
匪賊討伐に大空の出陣
酷寒の地での駐屯ぐらし
戦雲日に日に急なり
テスト飛行の明け暮れ
ノモンハン事件勃発す
楽しかりし平穏な日々
日米、開戦に突入す
荒鷲よ大空にはばたけ
第三章 大空に果てなんとも
あゝ粟根大尉逝く
いつの日か勝利あらん
敵を制せんとすれば
熾烈な空前の合い間に
同期の桜散れども
第四章 疾風は征く血戦の空へ
あゝ石心特攻隊
バシー海峡に敵機あり
マニラ防空に戦果あり
身は大空に死すとも
うちつづく大空の死闘
第五章 白き雲ながれる果てに
戦闘のしじまに
レイテ上空の血戦
わが戦闘隊に栄光あり
生と死のはざまで
第六章 わが翼は紅に燃えて
あゝ決死の夜間空爆行
頑張り部隊ここにあり
苛酷なる戦場の掟
限りなき大空への挑戦
文字通りの孤軍奮闘
一歩後退、二歩前進
激闘の果てにえしもの
第七章 あゝ非情なる大空よ
ルソン壷の思い出
落日の比島を後にして
ふたたび内地への帰還
わが思いは比島の空へ
はかなきは生あるもの
栄誉は己れにあらず
あゝ阿部大尉散りて
無念の鉾をおさめて