図書クウシュウ ホケン ノ リロン ト ジッサイ000023123

空襲保険の理論と実際

サブタイトル1~10
編著者名
葛城 照三 著者
出版者
東京泰文社
出版年月
1942年(昭和17年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
369,190p
ISBN
NDC(分類)
339
請求記号
339/Ka88
保管場所
閉架一般
内容注記
折込図1枚
和書
目次

第一章 空襲保険の意義
広義
狭義
世上に謂ふ意義
第二章
空襲保険の必要
現代の戦争
戦争損害は誰が負担すべきか
戦争損害の国家負担の方法
第三章 空襲保険の経営方法
経営形態
任意制度とすべきか強制制度とすべきか
告知義務及通知義務の緩和
保険料率
保険の目的の範囲
担保危険の種類及範囲
保険価格及保険金額
損害填補上の条件及制限
普通保険約款
第四章 空襲保険に対する民間の意見及準備
我国に於ける空襲保険の研究
東京商工会議所の建議
英吉利に於ける個人及民間諸団体の意見及準備
瑞西に於ける民間識者の意見
第五章 英吉利の陸上財産戦争損害に対する国家補償及国営保険
不動産に対する強制醵金制国家補償制度
商品保険制度
営業用動産保険制度
個人動産保険制度
無保険料保険制度
批判
第六章 独逸、仏蘭西及其他の諸外国の陸上財産戦争損害に対する国家措置
独逸
仏蘭西
芬蘭
瑞典
諾威
丁抹
瑞西及白耳義
印度及其他の英吉利植民地並に米穀
第七章 結論・付我国戦争保険臨時措置法の解説
本小論の前提
戦争損害国家負担の理念
東京商工会議所の建議案の批判
我国戦争保険制度の解説
戦争保険臨時措置法、同施行規則及大蔵省告示の全文
附録有り