図書カイグン000022834

海軍 第7巻

サブタイトル1~10
戦艦・巡洋戦艦
編著者名
出版者
誠文図書
出版年月
1981年(昭和56年)9月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
262p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ka21/7
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:史料調査会海軍文庫 執筆:高須広一ほか 艦歴-戦艦・巡洋戦艦:p243-262 巻末:主要参考文献
和書
目次

日本海軍艦艇史概説--堀元美
総 説 戦艦・巡洋戦艦--石橋孝夫
序 章 創設期の軍艦--高須広一
洋式造船法の始まり
幕末の外国製軍艦
軍務官時代の直轄軍艦
兵部省時代の軍艦
海軍省初期の購入軍艦
明治初期の国産艦
軍備拡張の始まり
装甲艦整備への道
第一章 戦艦の揺籃--石橋孝夫
各国装甲艦の発達と日本海軍
「扶桑」(初代)
日清戦争と「鎮遠」
日清戦役当時の軍艦と我製艦状況(永村清)
第二章 戦艦時代の到来--石橋孝夫
戦艦時代の幕開け
日本最初の戦艦「富士」「八島」
日露戦争の主力艦
装甲巡洋艦の整備
日露戦争中の戦艦、装甲巡洋艦の活躍
日露戦争の戦利艦
海軍軍備沿革(海軍大臣官房)
第三章 弩級戦艦時代--石橋孝夫
「ドレッドノート」および巡洋戦艦の出現
「香取」「鹿島」
最初の国産戦艦「筑波」「生駒」「伊吹」「鞍馬」
弩級前戦艦「薩摩」「安芸」
最初の弩級戦艦「河内」「摂津」
金剛型巡洋戦艦
「筑波」「生駒」「伊吹」の新造艦(永村清)
第四章 八八艦隊と日米建艦競争--石橋孝夫
八八艦隊への歩み
超弩級艦「扶桑」「山城」
「伊勢」「日向」
世界最初の四〇糎砲搭載艦「長門」「陸奥」
八八艦隊の未成艦
戦艦「土佐」と「加賀」(永村清)
その全貌
第五章 条約時代の戦艦--石橋孝夫
条約下の戦艦の近代化改装
金剛型の第一次改装
金剛型の第二次改装
扶桑型の改装
伊勢型の改装
長門型の改装
戦艦「陸奥」の近代化改装写真
第六章 最後の戦艦時代
無条約時代の新戦艦
超大型大和型戦艦の建造
超大型大和と超甲巡計画
戦艦「大和」について(庭田尚三)
「大和」「武蔵」建造のエピソード(梶原正夫)
第七章 太平洋戦争下の戦艦
戦艦時代の終焉
大戦中の戦訓対策その他
航空戦艦への改装、伊勢型
日本海軍の造船システム(福井静夫)
第八章 太平洋戦争戦艦史--石橋孝夫
太平洋戦争戦艦戦史
付・艦歴-戦艦・巡洋戦艦