図書カイグン000022828

海軍 第1巻

サブタイトル1~10
海軍黎明期
編著者名
出版者
誠文図書
出版年月
1981年(昭和56年)9月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
245p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ka21/1
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:史料調査会海軍文庫 執筆:小池猪一 年表(天保十五年-明治五年)・主要参考文献:p232-245
和書
目次

発刊によせて・元海軍中尉・新見政一
新生「日本丸」の航海を願って・題四代海上幕僚長・中山定義
葦の管から・元海軍大佐・正木生虎
監修にあたりて・元海軍中佐・土肥一夫
監修のことば・元海軍技術中佐・堀 元美
日本海軍通史概説
日本海軍の黎明から太平洋戦争前史-末国正雄
沿 革
日清戦争と海軍
大本営の沿革
日清戦争後、日露戦争までの海軍
日露戦争における海軍
日露戦争後、ワシントン会議までの海軍
海軍軍備制限条約制約下の海軍
ワシントン条約失効までの海軍
軍備制限無条約時代の海軍
太平洋戦争と日本海軍-中島親孝
緒戦の勝利
第二段作戦
最初の挫折
国防圏構想とその後退
中部太平洋の決戦
比島防衛作戦
沖縄作戦と本土防衛
ポツダム宣言受諾と日本海軍の終焉
第一章 幕末における海防思想の胎動
列強の東洋進出とわが国の海防論
日本をめぐる国際情勢
北太平洋の捕鯨と日本の開国
沿岸防備の強化と「大船建造禁令」の解除
第二章 幕府海軍の創設
開国と海軍の創設
海軍教育制度の発祥
幕府海軍の軍制と職制
遣米使節団の派遣
軍政改革と軍備の拡充
神戸海軍操練所と海軍営之碑(山本之啓)
G・ファビュス艦長の建言書(ファビュス)
幕末海軍を創った人々(正木生虎)
第三章 幕末における雄藩の海軍創建
西南雄藩の海軍事情
長崎の防備と佐賀海軍の創設
島津斉彬が礎いた海軍王国
陸に力を入れた長州藩の海軍
独自の道を歩んだ土佐藩
第四章 幕末期の造船創設事情
造船国日本の芽生え
長崎製鉄所の創設
横須賀製鉄所の創設
第五章 幕末期にみる海戦
統一国家体制への船出
薩英戦争
馬関戦争
戊辰戦争
幕末における英海軍の日本沿岸封鎖計画(石井 孝)
幕末阿波沖の海戦(長谷川 伸)
五稜郭の防衛戦(藤崎定久)
回天艦長甲賀源吾の事蹟(小笠原長生、東郷平八郎、荒井郁之助)
付・年表有り