図書エンカシ ノ セイカツ000022814

演歌師の生活

サブタイトル1~10
生活史叢書 14
編著者名
添田 知道 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1994年(平成6年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
296p
ISBN
4639012071
NDC(分類)
779
請求記号
779/So21
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
新装版
和書
目次

概     説-演歌壮士から演歌師まで
明治は近い
壮士節と呼ばれた時代
書生節とネームされた時期
職業としての演歌屋時代
明 治 の 声
自由民権のうた声
演歌の発生
青年倶楽部
その時代背景
壮士の猛者たち
歌は歌らしく
殿江酔郷
政治への不信
不対等条約
人心腐敗は拡散する
青年に希望する
福島中佐と郡司大尉
政局者とあの手この手
発売頒布ヲ禁ズ
浮く政治・沈む生活
戦争にしぼる
かり立てられる国民性
社会改良主義
横江鉄石
赤字国家の増税また増税
朝陽館事件
星  亭
自由党解消
空気伝染
ストライキ節
ゆらぐ政界
ひずみの底
東海矯風団
旅ゆく演歌
日露の風雲
道頓堀露店事初
再び、東京で
ラッパ節
我利我利亡者
非 戦 論
底にうごめくものどち
うしほ会
松の声
演歌のネタ元
香具師も演歌を
マシタカゼーゼー
庭辺の風流人
夜半の追憶・袖しぐれ
流行と不易
ヴァイオリン
金色夜叉
タテつく男・渋井福太郎
小林幽汀・松本夢香
あだ名で呼び合う群れ
ナンテマガイインデショ
演歌人のなやみ
好きこそ物の……
団子屋のネタ元
改革運動
明治末年の発禁表抜書
大 正 の 音
夜が明けるかに
乃木の殉死
日本俗謡会の短命
蓄音器・レコード
演歌組合・青年親交会
演歌家になるまで
世の眼に映った演歌人
高木青葉・鈴木米次郎
女演歌のこと
スモツグのすそで
演歌競技会
ゲソ演説と演歌
発売禁止のこと
赤本のこと
刊行活動と演歌活動
仲間による模倣・著作侵害
大空詩人・永井叔
揺れる地の上で
詩人の好意
俗謡倶楽部
小唄時代
安来節と鴨緑江節
「民衆娯楽」
関東大震災
唄と映画のむすびつき
唄と雑誌社
鳥取春陽の時代
倉持・演歌の一家をたてる
民謡と俗謡社
「流し」から「町の楽師」へ
演歌隋歩録-わたしの演歌体験から
もののはずみ
「海上ビルよ、さようなら」
ペンネーム
安田俊三・渋谷宗四郎
演歌のやり方の移り変り
タクづけのこと
肺  病
土手の鐘魁・清水頼治郎
「演歌旅行の記」
信濃めぐり
生のリズム
どこかで、誰かが、聴いている
脈はつながる
「マガイゝ節」
歌の流れと人の身は