奈良市史　通史　３

第一章　奈良町の成立
近世奈良の夜明け
松永久秀と多聞城
織田信長と奈良
豊臣政権の奈良支配
奈良町形成とその支配
江戸幕府の成立と奈良
奈良奉行
奈良町の行政
被差別部落の支配
寺社領と大名領
寺社の支配
大名領の村々

第二章　奈良町の産業
産業の町
奈良晒
酒造
製墨
名産拾遺

第三章　奈良町の盛衰
東大寺復興と奈良の賑わい
大仏の修理
大仏殿の造営
奈良町のすがた
奈良の町
町のしきたり
町民のくらし
町家と職業
まちの歳時記
生活の諸相
町民の信仰生活
生活の動揺
おかげまいりと奈良
うちつづく災害
飢饉と打ちこわし
被差別部落の動き

第四章　奈良の近世文化
近世初頭の奈良文化
寺社とその文化
多彩な文化の展開
近世文化の諸相
寺社の盛衰
教学と文学
美術工芸
名所としての奈良
奈良の名所
名所記類の刊行

第五章　幕末の奈良
幕末の奈良町
幕末の町政
町民生活の諸相
農村の動揺
近世奈良の閉幕
幕末の思想と学問
大政奉還