図書目録ナハ シシ資料番号:000022479

那覇市史 資料篇 第3巻 8

サブタイトル
市民の戦時・戦後体験記 2(戦後・海外篇)
編著者名
那覇市 編者
出版者
那覇市企画部市史編集室
出版年月
1981年(昭和56年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
622p
ISBN
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/N27/3-8
保管場所
閉架一般
内容注記
沖縄戦後主要年表:p619-622
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

那覇市史の刊行について(那覇市長・平良良松)
沖縄できずく反戦平和の心(那覇市民の戦時・戦後体験記録委員会代表・池宮城秀意)
戦後篇
収容所生活
屋嘉捕虜収容所
屋嘉捕虜収容所(山田有昂)
屋嘉捕虜収容所のころ(山城朝健)
野崇収容所
収容所「野崇」(宮城進)
野崇収容所での生活(神谷すみ子)
各地の収容所生活
惨めだった大浦崎の生活(仲田栄松)
田井等収容所の警察署長(久場景善)
敗戦兵がこわかった(池宮秀厚)
テント生活しながら移動(大西正子)
真和志村民の移動(玉城尚)
戦火は止んだが(与那城朝惇)
家に帰り着くまで(高嶺文子)
終戦直後の生活と教育(与儀春子)
米軍野戦病院で見たもの(渡慶次柴本)
特異な地区だった宜野座(伊芸徳一)
ハワイ捕虜収容所
ハワイ捕虜収容所の生活(渡口武彦)
ハワイの捕虜収容所で(石川逢輔)
米軍政下の生活
米軍作業
米軍のCICになって(仲吉良英)
モータープールと戦果(新里豊蔵)
缶詰め集積所の班長(友寄喜光)
米軍用船に乗り組んで(福嶺博市)
平和通りでの拉致事件(真喜屋武)
米軍作業の戦後生活(嘉手川重喜)
沖縄のすべてを賄った那覇港(「那覇港湾作業隊」体験座談会)(仲原盛睦・比嘉朝四郎・渡嘉敷勇・渡口武彦
那覇復興のはじまり
異色ずくめの「みなと村」(渡口麗秀)
壷屋復興の先発隊(島常賀)
那覇市の復興(辺野喜英興)
終戦直後の那覇市役所(平田つる子)
戦後の規格住宅(又吉真三)
首里復興の先発隊となって(金城幸祥)
日米の基地にされた小禄(小禄の戦時・戦後体験座談会)(長嶺秋夫・赤嶺一男・新垣善太郎・赤嶺慎英・高良
壷屋から出発した那覇市(資料)
戦後と経済
食糧品の配給時代(竹内和三郎)
銀行の始まりのころ(仲里朝春)
戦後の農業組合連合会(安谷譲)
ブーム呼んだ高瀬貝(宇地原達行)
企業免許で正常な経済に(幸喜克彰)
生活を軌道に乗せた貿易庁(琉球貿易庁関係座談会)(宮里辰彦・真栄城玄明・儀間常亀・高良光亀・国場幸憲
闇ブローカーと密貿易
闇商売で始まった戦後(洲鎌米蔵)
犬・猫・豚で闇ブローカー(川満寛昌)
命がけの闇商売(砂川金市)
密貿易に従事して(上原太郎)
密貿易で大失敗(来間泰邑)
本土のヤミ船に乗って(小嶺武夫)
戦果と密貿易(新垣盛市)
密貿易の基地「与那国」(伊盛時雄)
米軍に消された密貿易(諸久嶺昇)
戦後と教育
占領下の学校づくり(新屋敷文太郎)
戦後の青空学校(玉城幸男)
目まぐるしく変った学校(赤嶺順一)
終戦直後の高校音楽教育(渡久地政一)
にわかづくりの文学教材(嘉味田宗栄)
米軍制約下の教科書編修(ガリ版教科書編修体験座談会)(仲宗根政善・喜久里真秀・比嘉徳太郎・宮城元助・
「通訳」の道を拓いた外語生(又吉政功)
戦後の人材養成に貢献(文科・外語学校体験座談会)(栗国朝光・中今信・新川豊・新垣匡子・中山栄子・島袋
戦後と文化
コンセットの中の文化行政(牧港篤三)
戦後沖縄映画界の変遷(富島喜幸)
親子ラジオの起り(我喜屋宗二)
親子ラジオと共に(福嶺博市)
民放テレビの登場(安里慶之助)
戦後と女性
戦争・疎開・別れ(金城ヨシ子(仮名))
婦人会活動と共に歩む(宮里悦)
地域と密着して活動(真和志婦人会体験座談会)(宮里初子・平田ヨシ・仲村公江・佐久川トヨ・西銘節子)
戦後の行政・警察
悠長な知念民政府時代(平良浩)
終戦直後の警察学校生活(山城常茂)
戦後の民警察部勤務(山城朝健)
新聞記者の見た戦後
罷り通った“アメリカ”(友寄喜光)
戦禍で様変りした沖縄(戦後の新聞記者体験座談会)(池宮城秀意・牧港篤三・当真荘平・伊佐良博・嘉手川重
戦後社会の中の生活
家族と共に独房跡で生活(前原次郎)
終戦直後の那覇市消防団員(金城清一)
戦後沖縄のキリスト教(比嘉善雄)
天然痘との戦い(仲盛岩義)
戦後の紅型づくり(城間栄喜)
戦後の鍛冶屋(島袋松助)
厚生協会の頃の赤十字活動(城間忠)
教え子たちの遺骨収集(金城宏吉)
理容師の戦後第一号許可証(金城義雄)
留学生のパスポート事件(福地曠昭)
奄美出身者の戦後(市村嘉久)
南方出漁の第一陣(仲盛岩義)
祖国復帰運動を起こす(福地曠昭)
三十三年後の手術(渡口千代)
銃殺覚悟で米軍に出頭(大城勇一)
苦労の多かった戦後医療(医療関係体験座談会)(千原繁子・与儀清秀・宮城条善・稲福全志・前原信勝・照屋
戦後の本土生活
終戦を機に疎開者に活気(友寄喜光)
復員軍人と疎開者のはざま(新垣盛市)
十・十空襲罹災報告書を収集(具志堅以徳)
東京での学生生活(山之端一博)
海外篇
出征地での体験
満洲・シベリア
関東軍大演習に召集されて(比嘉亀吉)
満蒙開拓少年義勇軍になって(大城幸秀)
満鉄の電気区通信員(吉田昌賢)
ソ満国境でソ連軍と交戦(具志栄助)
シベリア捕虜収容所(当真荘平)
収容所でカンカラ三紘(宮里春行)
シベリアで酷使の三年(山城万清)
中国・東南アジア
二度も戦場へ引っ張られる(波平正雄)
中国大陸縦断作戦に参加(前原信雄)
教育要員としてビルマへ(島袋全幸)
台湾
武部隊での軍隊生活(渡慶次賀裕)
台湾の琉球官兵(比嘉賀友)
フィリピン、その他
比島戦線でスペイン語通訳(平良良松)
フィリピンでの捕虜生活(宇地原達行)
異国で病魔との戦い(仲里朝春)
戦争より食糧難に喘ぐ(海外での軍隊体験座談会)(伊江朝正・伊佐良博・糸数昌秀・伊波広定・嘉手川重喜・
移住・出稼地での体験
満洲
暴行と略奪に脅えた戦後(平陽子)
満洲開拓移民の悲劇(根間忠男)
死へ続く道(山乃端柾子)
満洲での看護婦生活(長嶺キヨ)
満蒙奥地での敗戦(国吉真英・国吉清子)
楽土から地獄へ(島元芳子)
朝鮮
朝鮮からの帰還(与那城勇)
敗戦で略奪にさらされた日々(朝鮮引揚者体験座談会)(翁長君代・島仲応慈・亀谷ヤス・与那城勇・金城至盛
台湾
惨めな境遇の台湾疎開(宮城文)
戦中・戦後の台湾生活(台湾引揚者体験座談会)(阿波根直信・川平朝申・崇原久男・真栄城つね子・花城貞江
フィリピン
フィリピンでの逃避生活(上原勝)
集団自決を逃れて(新垣壬英・新垣夫巳枝・喜屋武月子・新垣明子)
サイパン
サイパンの“戦争地獄”(島袋笑子)
サイパンの抑留生活(屋嘉勇)
死刑囚から牧師へ(新垣三郎)

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