図書目録トットリ ケンシ資料番号:000022361

鳥取県史 第2巻

サブタイトル
中世
編著者名
鳥取県 編者
出版者
鳥取県
出版年月
1973年(昭和48年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
820,107p
ISBN
NDC(分類)
217.2
請求記号
217.2/To74/2
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:中世年表(p42-107)
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

県史刊行にあたって 石破二朗
序章 中世の鳥取県
第1章 鎌倉時代の因幡・伯耆
平安末期の争乱と地方武士
在地領主制の進展
荘園体制の確立
院政期の矛盾
治承・寿永内乱期の伯耆国
鎌倉初期の形勢
源頼朝と因伯
因伯の守護
因伯の地頭
因伯の国衙領
武家政治の進展
承久の乱と因伯
因伯の新補地頭
蒙古の来襲と因伯
荘園体制と武士勢力
鎌倉末期の因幡・伯耆
北条氏一門の伯耆支配
倒幕運動への結集
建武新政権樹立の過程
名和氏のことども
船上合戦に動員された豪族
第2章 建武新政と南北朝
-動乱期の因伯-
建武の新政と名和氏
中央政界における名和氏
名和長年発給の文書
南北朝動乱期の因幡・伯耆
足利尊氏の反乱と名和氏
動乱初期の地方事情
動乱期の名和一族
山名氏の因伯進出
初期の山名氏
室町幕府の成立と山名氏の伯耆進出
南北朝動乱と山名氏の動向
南北朝初期における山名時氏の活躍
観応の擾乱と山名時氏
山名時氏の南朝帰順
山名時氏の幕府帰参
明徳の乱
幕府体制の確立と山名氏
明徳の乱による山名氏の後退
第3章 室町時代の因幡・伯耆
山名氏の領国支配
山名氏支配の拠点
守護領国制の成立
武士勢力と寺社政策
嘉吉の乱と因伯
守護領国制の展開
室町時代の情勢
東伯耆の南条氏
応仁文明の乱と因伯
応仁文明の乱
乱後の因伯の動向
南北朝・室町期の荘園村落
因幡国の郷・保・荘園
伯耆国の郷・保・荘園
中世因伯の諸産業と商品流通
中世耕地と拡張と零細化
中世の農業
中世の原始産業
中世の手工業
中世の商業流通
第4章 戦国時代の因幡・伯耆
守護大名の没落
戦国動乱の過渡期の姿
戦国大名尼子氏の発展
尼子氏の因伯支配
因伯山名氏の動揺
伯耆国の勢力交替
因幡の動乱
毛利氏の因伯経営
毛利氏の鎮定
山中幸盛の尼子再興運動
毛利氏の支配
戦国時代の所領支配
因幡国の所領
伯耆国の寺領
太閤検地への展望
第5章 豊臣政権下の因幡・伯耆
秀吉の中国攻めと鳥取城
鳥取の役後の因・伯の諸家
太閤検地と因伯
文禄慶長の役と因伯
関ケ原の役と因伯
城下町の形成
天神山城
羽衣石城
尾高城
若桜鬼ケ城
鹿野城
第6章 中世の文化
旧仏教の概況(解説)
天台宗
真言宗
修験道
新仏教の進出と展開
時宗
浄土宗
浄土真宗
日蓮宗
臨済宗
曹洞宗
中世の芸能
念仏はどうして芸能になったか
キリン獅子と猩々
高杉神社のうわなり打ち
因幡踊りとややこ踊り
大黒舞
大山信仰と田植歌
中世の神社信仰
文化遺産と中世文化
資料目次・付録有

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