戸田市史　通史編　上

第１編　自然（地質）
戸田の位置と地形
戸田市の概況
地理的位置
微地形と表層地質
沖積層および洪積層
沖積層の層序と構造
洪積層（更新層）の層序と構造
戸田と他地域の洪積層（更新層）
荒川流域の諸河川の流路変遷
利根川・荒川の変遷
入間川・芝川の変遷
古環境の変遷と古地理
地下、深所の基盤
古東京湾の時代
ウルム氷期と段丘の形成
沖積層の堆積と縄文の海進
地盤沈下と地盤の運動
戸田周辺の地盤沈下
沖積期における荒川流域の地盤運動
第２編　原始・古代
戸田の黎明
縄文時代の社会と生活
弥生文化の伝播と定着
弥生文化の発展
古墳文化の展開
方形周溝墓と古墳の出現
埼玉古墳群の成立
荒川下流域の古墳群
集落と住居
武蔵国の成立と発展
律令制下の武蔵国
古代の生産と交易
荘園制と武士団の形成
第３編　中世
鎌倉幕府と武蔵国
鎌倉幕府と執権政治
武蔵武士の動向
鎌倉時代の戸田とその周辺
得宗専制政治と鎌倉幕府の滅亡
南北朝内乱と鎌倉府体制
建武政権の成立と崩壊
南北朝内乱の展開
鎌倉公方と関東管領
南北朝・室町初期の戸田とその周辺
佐々目郷と農民の動向
鶴岡八幡宮の佐々目郷支配
農民闘争と鶴岡八幡宮
農民闘争の展開
農民闘争の基盤
戦国争乱と北条氏の支配
古河公方関東の大乱
北条市の武蔵支配
北条氏支配下の戸田周辺
北条市の滅亡と中世の終焉
中世民衆の精神文化
板石塔婆と民衆の信仰
中世の寺社と修験道
第４編　近世
幕藩体制の成立と戸田市域
徳川氏の関東入国と幕藩体制
戸田市域の支配と知行
検地と戸田の村々
戸田の村々と年貢の負担
宿駅と助郷
災害と治水
幕藩体制の変質と戸田市域
幕政の推移
郡代と代官
鷹場と戸田筋の村々
幕府の年貢政策と農民負担
村落の動揺と村方騒動
関東取締出役と組合村
産業の発達
近世後期の災害と戸田の村々
助郷負担と争諭
幕末の戸田市域
戸田の渡し
渡船場の成立
渡船場の運営
大名通行と特別通行
渡船場をめぐる紛争
宗教と文化
村々の社
寺院と堂庵
巡礼と講
寺子屋
学問と文芸
図・資料提供者一覧有