図書タケハラ シシ000022280

竹原市史 第2巻

サブタイトル1~10
論説編
編著者名
西村 嘉助 編者/渡辺 則文 著者
出版者
竹原市
出版年月
1963年(昭和38年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
486p
ISBN
NDC(分類)
217.6
請求記号
217.6/N84/2
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品
和書
目次

序 竹原市長(有原明三)
序説 竹原市史の基調
第1章 竹原周辺の考古学的考察
縄文・弥生式時代の遺跡・遺物
古墳時代の遺跡・遺物
第2章 都宇・竹原荘の成立
竹原荘の成立時期と寛治寄進荘園
都宇荘と竹原荘との関係
都宇荘の成立
都宇・竹原荘における在地領主と小早川氏の同荘地頭職補任
第3章 竹原下市の発展と町人文化
竹原下市の成立
初期町役人の系譜と商人の抬頭
下市の経済的発展
下市と周辺農村との関係
文化=学問の発達
第4章 近世前期における竹原製塩業の成立と発展
中世の製塩について
近世塩業成立の基盤
製塩マニユ成立と藩権力
近世製塩業の発展とその限界
第5章 近世港町における商品流通の形態的推移
問題の所在
前提-近世初頭における「町」の構造的特質
元禄・享保期における中継的問屋商事の成立過程
中継的問屋商事の存在形態
化政期における「在郷商人」の成立と展開
背後地農村における日雇労働の性格
第6章 近世竹原塩田背後地村落における林野の問題
問題の所在と竹原塩田背後地村落
田万里にみられた山論の性格
仁賀における山林の商品化
結語
第7章 明治期における竹原周辺の農村構造
問題の所在
維新期の農政と農村
地租改正の実施
農民と土地所有