図書タケハラ シシ000022279

竹原市史 第1巻

サブタイトル1~10
概説編
編著者名
西村 嘉助 [ほか]編
出版者
竹原市
出版年月
1972年(昭和47年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
588p
ISBN
NDC(分類)
217.6
請求記号
217.6/N84/1
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品
和書
目次

序 (竹原市長 有原明三)

第1章 竹原の自然環境
海岸と平野
山と川

第2章 竹原のあけぼの
-縄文・弥生・古墳時代-
考古学のあゆみ
縄文時代の広島県
弥生時代の竹原
古墳からみた竹原

第3章 古代・中世の竹原
古代の竹原
小早川氏の定着とその支配
南北朝・室町期における竹原の発展

第4章 竹原下市の成立と地方支配のしくみ
下市の成立
竹原商人のおこり
周辺地域における近世村落の成立
地方支配のしくみ
村(町)役人の性格

第5章 検地と年貢
検地と石高制
正租
付加税
加子役
天下送り役と助郷役

第6章 製塩業の発展
竹原塩田の開発
塩田経営
塩業労働
竹原塩の販売
藩の塩浜支配と年貢・運上
十州同盟と竹原塩田

第7章 商業と交通の発達
西廻り海運の展開と廻船業
竹原商事の展開
忠海町の廻船商事
後背地農村との交通と商品流通

第8章 町民生活の諸相
町の発展と町人の構成
成井川瀬替え工事
災害と救恤
百姓一揆と打ちこわし

第9章 農村・漁村の変遷
農業生産の発達
山かせぎの村々
周辺農村の移りかわり
漁村の生活

第10章 文化と宗教と習俗
町人文化の概観
町人文化の内容
中・後期の文化活動
町と村の寺社
生活と習俗

第11章 幕末・維新期の竹原
新しい産業の諸相
木綿織の発展と藩の統制
海防夫と農兵組
新しい社会の動き