新北海道史　第５巻

第７編　拓殖の転換
不況下の北海道
第一次大戦後の北海道
自治の拡充と地方制度
道庁行財政および警察・司法
第二期拓殖計画の成立と拓殖政策
開拓教育からの脱却と新教育のきざし
無産運動の高揚と衰退
産業構造の変化と拓殖の動向
鉱工業における独占体制の進行
集約農業の模索と畜産・林業の展開
漁業の多様化と北洋漁業の独占化
海陸輸送網の充実と運輸業の変貌
内外貿易の停滞と商取引の変化
金融の動向
近代化の進行と社会・文化
社会問題の深刻化と社会政策
医療・衛生および災害問題
宗教および教化団体の浸透・展開
言論・文化活動の大衆化
衣食住の変化と社会生活の展開
戦時体制下の北海道
事変・戦争の進行と北海道
満州事変以後の政治・行政
第二期拓殖計画の改訂問題と北海道綜合計画の樹立
物価統制および労働力問題
郷土教育から国家主義教育へ
反体制運動の消滅
軍事態勢の展開
戦時経済と産業開発
軍需産業の伸長と工鉱業生産
農業合理化から北方農業の確立へ
畜産の発展と林業の再編成
漁業構造の再編と漁業統制
交通・運輸の管理体制
経済統制下の流通と配給制度
金融の統制
戦時下の社会と文化
戦時下の社会問題
国家神道の強制と教化の拡大
思想・文化の統制と北方文化の提唱
激動期の生活諸相
写真・図版目次有