鎌倉市史 総説編
市史の再版に際して(山本正一)
再版の序(高柳光寿)
鎌倉市史の発刊に際して(山本正一)
発刊に寄せて(三谷光雄)
序(亀井高孝)
第1章 鎌倉郡・鎌倉郷(奈良時代)
鎌倉郷
尺度郷・荏草郷
沼浜郷・方瀬郷
相摸国と鎌倉郡司
第2章 鎌倉七郷と玉輪荘(平安時代)
鎌倉郡の七郷
玉輪荘
源氏と鎌倉
第3章 源氏の幕府(鎌倉時代)
頼朝の天下統一
幕府の開設
第4章 源氏の滅亡
将軍頼家
将軍実朝
第5章 北条氏の執権(一)
義時と承久の乱
北条泰時
時頼と三浦の乱
第6章 北条氏の執権(二)
時宗と蒙古襲来
貞時と安達氏の滅亡
第7章 覇都鎌倉の成立
第8章 鎌倉の四境・七口
四境
七口
第9章 鎌倉の市政
第10章鎌倉の市制
保々奉行人と地奉行
戸主丈尺の制
在家の制
領地
賦課
第11章 鎌倉の市街
都市鎌倉の性格
若宮大路
大町大路
車大路
武蔵大路
大仏坂路
山ノ内路
六浦路
小町大路・小坪路・横大路
今大路
西大路・二階堂大路
辻子
第12章 鎌倉市街の人的構成
御家人らの住居
京下りの人々と鎌倉の文化
鎌倉の人口
第13章 山ノ内荘
伝領
キョウ域
坪の制
第14章 北条氏の滅亡・足利氏の鎌倉占拠(南北朝時代)
高時の滅亡
尊氏の鎌倉占拠
第15章 鎌倉御所と関東管領(一)
基氏と憲顕
氏満と能憲・憲春・憲方
第16章 鎌倉御所と関東管領(二)(室町時代)
満兼と朝宗・憲定
持氏と氏憲・憲基
持氏と憲実
第17章 古河公方と関東管領
混乱の鎌倉と宇津宮公方
成氏と憲忠
成氏・政知と房顕・顕定・定正
第18章 鎌倉府の支配と鎌倉
鎌倉府の権限と鎌倉の支配
鎌倉府支配下の市街と市制
第19章 後北条氏と鎌倉(戦国時代)
長氏・氏綱
氏康・氏政・氏直
後北条氏治下の鎌倉
第20章 近世の鎌倉(一)(桃山時代・江戸時代)
秀吉・家康の検地
玉縄城と鎌倉の諸社寺
鎌倉の衰微
第21章 近世の鎌倉(二)(江戸時代)
小坂郡・東郡・鎌倉郡
鎌倉十四ケ村
周辺十八ケ村と鎌倉の代官
第22章 近世の鎌倉(三)
寺社領と賦課
天領の税制
第23章近世の鎌倉(四)
鎌倉の課役
宗門改と貯穀
村々の変貌
ソウ劇の中の鎌倉
跋(高柳光寿)
図版・地図あり