尾道市史 第4巻
第4編 運輸・交通・通信
海上交通
原始
古代
中世
近世
維新以後
陸上交通
古代
中世
近世
近代
尾道大橋完成
山陽鉄道敷設の経過
鉄道敷設の沿革
路線決定までの陳情合戦
漸く調停者現わる
山陰鉄道布設の計画
尾道鉄道株式会社
創立までの経過
自動車・其の他
郵便・電信・電話
郵便
電信
第5編 産業・経済
都市産業史の種々相
尾道産業の特質
阿伽陀円
石細工
尾道酒
幕末・尾道酒造業経営の実態
尾道酢
其の他の産業
尾道の鉄産業
刀鍛冶としての辰房
刀鍛冶としての其阿弥
平和産業としての碇・釘・鎌鍛冶
平和産業としての経営
代表的産業としての食塩
富浜塩田
栗原沖塩浜新開
吉和塩田
松永湾内塩田
周辺塩田の沿革と地場塩田の経営
弓削・因島・中庄・向東
藩の塩田掟
富浜塩田初期の経営状態
経営の機構
労資関係の封建性
地場産業と在地農民との関係
塩の販売方法
塩田地主の変貌と解体
風水害による決潰
預け浜と労働・小作関係
塩田の売却譲渡に関する経過
塩の販路
食塩小俵の販路(明治中期)
尾道地方食塩の輸出例
塩田経営のための借入金
塩田経営の収支決算
生産調整としての「十州塩田」
製塩の海外輸出の機運高まる
専売制施行後の窮状陳情
塩田の調整と廃止
特殊産業としての畳表
備後表の起源
藩の保護奨励策
藺草の栽培
畳表の製織
賀島花呉座御運上
運上銀・抜荷取締
広島藩の移出入統制
江戸其の他の御用表
御用表を市場で売買利潤
畳表の民需販売
荒苧の売買
畳表標示の富籤入札
維新以後
御大礼御用畳表を謹作
畳表同業組合の複雑な沿革
封建的生産のなかでの農民の生活
近世農民の生活実態
広島藩への指出帳からみた農作物
山林経営と農民生活
広島藩の「山法度」
市内各村の山の分布
腰林の実例
山林の効用と一本木
村落共同体抗争としての山論
吉和・木梨山方・三成・高須
藤井川と水論
小原銅山の公害問題
下流諸村から公害で抵抗
栗原の石炭採掘
計画のままで終る
狭められて行く尾道の漁業部落
尾崎・御所浜・吉和浦・向東・浦崎
魚市掟
吉和浦・三原浦の漁業撃争
工業
造船所・団地その他