図書オノミチ シシ000022001

尾道市史 第1巻

サブタイトル1~10
新修
編著者名
青木 茂 編著/尾道市 著者
出版者
尾道市
出版年月
1971年(昭和46年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
810p
ISBN
NDC(分類)
217.6
請求記号
217.6/A53/1
保管場所
閉架一般
内容注記
尾道市の委託による
和書
目次

第1編 時代史概説(一)
原始
尾道市周辺の縄文遺跡
高須町大田貝塚
古代(古墳・奈良・平安)
尾道市周辺の弥生・古墳遺跡
銅剣、銅鉾・師楽式土器・古墳集落群
大元山・黒崎山の前方後円墳
古墳と政治的統合
万葉集と尾道・長井の浦
尾道六郎と海上勢力の台頭
古代(院政)
高野山領大田庄
開発領主と平氏
大田庄院庁領となる
尾道倉敷地の成立
後白河法皇大田庄を高野山に寄進
尾道倉敷地の経営管理
院政以降の地方豪族
中世(鎌倉前期)
鎌倉前期の大田庄と尾道
荘園の経営に地頭の侵入
問丸と浄土寺
中世(鎌倉後期)
備後の守護貞重尾道を急襲
預所淵信の暴虐
大田方・桑原方尾道を二分
守護大名領国化の進捗
尾道周辺諸島の経済・文化
中世(室町前期)
南北両朝の対立と尾道の周辺
後醍醐天皇と大田庄
尊氏反旗をひるがえす
尊氏浄土寺に参篭
尊氏の西下、東上と尾道周辺
足利幕府の創設と浄土寺
足利政権の内訌
義満前後の尾道地方
宮中大炊寮領(栗原、吉和、御所崎など)
伊予弓削庄への渡海と尾道
大田庄の地頭と問職
中世(室町後期)
守護大名の地方分権化進む
山名守護の大田庄侵略
日鮮交渉と貿易の経過
日明貿易と尾道
守護領国化の進展と荘園制の崩壊
高野山領大田庄(尾道倉敷)消滅
近世(戦国期)
織田信長と毛利輝元を巡る政情
尾道周辺の動向
木梨杉原の系譜
高須杉原の系譜
北条政権の打倒と備後進出
玉法師と高須・木梨
豊臣秀吉の登場
毛利氏の尾道経営
葛西・小川氏の系譜
歴史年表・文書資料あり