岡山県史 第14巻
序章 本巻の課題と構成
第1章 岡山県県勢振興計画と三木県政
県勢振興計画の策定
昭和三十年代前半の産業と経済
県勢振興計画の目標
計画の大綱
地域開発と地方行政
地域開発と地方行政の対応
地域開発と公共投資
公社・公団の活動
農林漁業の停滞と近代化の方向
農業の停滞
農業振興と新農村建設
果樹の生産拡大
集約酪農地域の形成
農業協同組合の近代化
林業の振興
漁業の振興
保健衛生行政の推進
保健所・医療施設の整備
公衆衛生行政
環境衛生行政
社会福祉行政
第2章 拠点開発政策の展開と重化学工業地帯の形成
水島臨海工業地帯の形成と新産業都市の指定
水島臨海工業地帯の形成
新産業都市・工特地域の指定
県南百万都市構想の挫折と市町村合併
百万都市構想とその推進
新倉敷市の誕生
岡山都市圏構想と市町村合併
備前市誕生とその他の市町村合併
地域開発と県市町村財政
地域開発下の県財政
地域開発下の市町村財政
地域開発のバランスシート
第3章 高度成長下の産業と経済
産業構造の高度化と経済成長
経済成長の基盤
経済成長の推移
経済成長と経済団体
重化学工業の展開
重化学工業化の推移
重化学工業の展開の特徴
地場産業の変貌
繊維産業の変貌
地場産業の構造的変化
農林漁業の変貌
農業の変貌と農業基本法
選択的拡大と農林行政
児島湾淡水化と笠岡湾干拓
農業試験場および農業指導機関の整備
木材および特用林産物の増産
漁業生産の転換
錦海塩田の開発と塩業整備
高度成長期の金融
民間金融機関の活動
資金需給バランス
高度成長期の銀行経営
第4章 高度成長下の政治・社会
選挙と政党
二大政党制から多党化へ
選挙と政党
生活水準の向上と消費時代
所得向上と耐久消費財の普及
大量消費時代
レジャーブーム
車社会の到来
過疎と過密
岡山県下の人口動向
人口増加・流出地域の諸問題
農村からの流出形態の変化
過疎対策の実施
公害・環境破壊と環境行政
経済高度成長と公害の激化
大気汚染
水質汚染
重油流出事故とコンビナート災害
スモンとカネミ油症
自然保護問題
国・県の環境行政
社会運動と県行政
労働行政
労働運動
農民運動
消費者行政と消費者運動
市民運動
科学者運動の展開
同和対策特別措置法の制定と同和対策の推進
部落解放運動の発展と同和対策
同対審答申と同和対策
同和対策事業の展開
災害と県政の対応
大規模災害の概要
高度成長下の災害の特徴
災害対策と災害復旧
第5章 高度成長下の教育・文化とスポーツ
教育の展開
高校教育の拡充と多様化
小・中学校の統廃合と分離新設
教育課程の推移
民主教育
障害児教育
幼児教育
津山工業高等専門学校の設立
高等教育の拡充
岡山大学
私立大学
公立短期大学
私立短期大学
新設を予定されている大学
社会教育の進展
青少年の団体活動
青年の家と社会教育
公民館活動
図書館・博物館の整備・充実
婦人団体
文化とスポーツ
文化財
文化活動の推進
音楽と美術
映画と放送
スポーツ
第6章 交通革命下の産業と経済
加藤県政と県勢振興計画
県勢振興計画の策定
計画の基本理念と開発目標
基幹交通網の整備
瀬戸大橋架橋の推進
中国縦貫自動車道と内陸部の開発
中国縦貫自動車道の建設
内陸部の工業開発
内陸部農業の対応
農外資本による大規模土地買収
山陽新幹線の開通と商圏の拡大
岡山駅前整備と商業核の二極化
大都市商業資本の進出と地元商業資本の対応
岡山市の商圏の拡大
広域市町村圏計画
広域市町村圏の設定
広域市町村圏計画
第7章 経済優先から福祉優先の県政への転換
長野県政の誕生と岡山県総合福祉計画
昭和四十年代後半の社会経済情勢
長野知事の誕生と県政の課題
岡山県総合福祉計画の策定
吉備高原都市の建設
吉備高原都市の構想
吉備高原都市の建設
福祉・医療・環境行政の推進
児童・母子福祉
老人福祉
障害者福祉
社会保険と年金
医療行政
環境行政
文化・教育行政
文化行政
教育行政
国際交流
低成長下の産業構造の転換
農政の転換と農林漁業の再編
製造業の転換
商業の変貌
金融の変貌
地方の時代と行財政改革
低成長下の地方行財政
行財政改革の推進
市町村の財政と行政改革
地域行政と地域活動
終章展望と課題
展望
課題
写真・図・表一覧有