岡山県史 第13巻
第1章 敗戦直後の政治
連合軍の進駐と在外日本人の引揚げ
軍隊の解体と連合軍の進駐
復員と引揚げ
敗戦直後の県行財政
戦後の県行政機構と県議会の動向
県財政の歳出
戦後の県財政歳入
戦後復興事業
戦災復興体制と復興計画
県の都市計画事業
軍事施設の転換利用
第2章 敗戦直後の県民生活
食糧難と戦後緊急開拓
敗戦直後の食糧難
米の供出督励と農家生活
戦後緊急開拓
すさんだ世相と治安の乱れ
戦後の世相とヤミ市
戦後の犯罪と治安の乱れ
売春・麻薬・覚醒剤の横行
失業者と住宅難
戦災孤児と浮浪者
戦後のインフレーション
敗戦直後のインフレーションと県民生活
金融緊急措置と五百円生活
災害
南海大地震
豪雨災害
岡山県の水防体制
第3章 戦後の民主化と県政
公職追放と選挙
公職追放
選挙制度の改革
選挙と政党
新憲法と地方自治制の展開
地方自治制の展開とシャウプ改革
シャウプ改革後の市町村財政
行政事務再配分の勧告と機構の再編成
警察制度の変遷
特高警察の廃止
警察法の施行と新警察制度の発足
自治体警察の活動
岡山県警察の誕生
新しい社会福祉制度の発足
民主安定施策
生活保護制度
児童福祉
身体障害者福祉
民間社会福祉事業の組織化
新しい保健・医療制度の発足
保健所の強化拡充
医療制度の改革
戦後の宗教活動
敗戦後の宗教各派の再生
講和以降の宗教の動向
第4章 戦後の産業と経済
農地改革
岡山県における農地改革
農地改革の実績と諸問題
農地改革の影響
農林漁業の復興
県農政の推進と農業振興計画
農業改良普及事業の発足
農業生産の復興
農家経済の変動
荒廃林地の整備
漁業制度の改革
塩業の近代化
農業協同組合の誕生
農業会の解散と農業協同組合の発足
農業協同組合の再建整備
農業委員会の成立
経済の復興
商工業の復興
鉱業の復興
金融機関の整備
戦後復興と経済団体
第5章 新しい教育制度
六・三制の発足
敗戦直後の学校教育
新制中学校の発足
新しい小学校教育
PTAと学校給食
民主教育
高等学校と大学
新制高等学校の設置
新制高等学校の性格とその教育
岡山大学の設置
教育委員会制度
教育行政の新しい考え方
教育委員の公選
県教育行政
第6章 朝鮮戦争と岡山県の動向
経済の発展
特需景気
景気の後退
警察予備隊・自衛隊の発足
警察予備隊の創設
自衛隊の発足
日本原演習場と住民
教育の変貌
教育委員の任命制
道徳時間の特設と学校教育
勤務評定の実施
教職員組合
第7章 三木県政と地域開発の胎動
三木県政と産業基盤の整備
三木県政の誕生
港湾と道路の整備
電源開発と治山治水
戦後の電力事情とダム建設
旭川ダム
湯原ダム
治山治水
産業の振興
意欲的な農政
地域開発と岡山の商工業
地方財政危機下の地方財政
三木県政第一期の県財政
市町村財政の危機の実態
地方財政危機の進行と対応
県下の町村合併
町村合併の先進県
町村合併促進法の施行
第8章 戦後の社会と文化
戦後の労働組合運動
戦後の労働行政と労働委員会
戦後労働運動の出発
運動の統一と再編
運動の高揚と県総評結成
農民運動の展開
農民組合の結成と諸闘争の展開
農民組合の分裂と諸闘争の展開
戦後岡山県下の平和運動
戦災記念平和祭
憲法擁護運動と原水爆禁止運動
日中友好運動の展開
朝日訴訟と森永ミルク事件
朝日訴訟
森永ミルク事件
部落解放運動
戦後部落解放運動の出発
部落解放委員会の活動
部落解放同盟の組織的発展
戦後の文化
岡山県産業文化大博覧会
月の輪古墳の発掘運動とその影響
ミシガン大学日本研究所と瀬戸内海総合研究会の活動
文化活動と芸術
スポーツ付録有