岡山県史 第12巻
第1章 昭和恐慌下の産業と経済
昭和恐慌と商工業
恐慌と輸出産業の衰退
重工業の発展
不況下の商業
昭和恐慌下の農林漁業
農産物価格の暴落と農家経済
農業経営の多角化と副業の拡大
果樹王国の形成
日本型農業機械化の先駆
農業団体の整備と農業共同組織
農林業の転換
漁業
金融
中国銀行の設立と一県一行
農工銀行とその他の金融機関
第2章 昭和初期の県行財政
昭和初期の県政と政党
普通選挙の実施
政友会と民政党の対立
知事と県会
県の行政機構と町村合併
昭和初期の地方財政
県財政と緊縮政策
歳入出の動向と補助金の拡大
市町村財政の動向
時局匡救事業と経済更生運動
恐慌と時局匡救事業
経済更生計画の樹立
経済更生運動の展開
第3章 昭和初期の社会運動
労働運動
労働組合と労働運動
昭和初期の労働争議
岡労の屋外闘争と人民戦線運動
農民運動
小作争議の推移
農民の組織と活動
地主団体と官憲の対応
農民運動の経済的基盤
農民運動の衰滅と農村統制
水平運動
水平運動の発展
水平運動の展開
水平運動の終末
水平運動と融和運動
無産運動と市民運動
昭和初期の無産運動
無産運動の弾圧
市政改革運動と市民運動
第4章 戦時体制への移行
戦争とファシズム
天皇制とナショリズム
満州事変
犬養毅と五・一五事件
二・二六事件
日中戦争と郷土部隊
満蒙開拓団
満蒙開拓の展開
分村・分郷運動の展開
満蒙開拓青少年義勇軍
敗戦と満蒙開拓団
翼賛体制の成立
国家総動員法
平沼内閣
大政翼賛会
産業報国会
第5章 太平洋戦争
太平洋戦争の勃発
東条内閣と日米開戦
十二月八日の岡山
戦争の経過
戦時下の地方行財政
戦時体制下の県政
戦時下の税制改革と県財政
地方行政の再編成
戦時下の産業経済
戦時食糧管理体制と農林業
産業の軍事化
企業の統合整理と徴用
工場誘致と工場疎開
戦時下の諸団体
戦争の開始と県下の動向
国民精神総動員運動の展開
大政翼賛会の成立
太平洋戦争への突入
戦時下の社会事業
社会事業の推進体制
各種社会事業
第6章 戦時体制下の教育と文化
教育制度の改革と思想の統制
昭和初期の教育
国民学校の発足
青年学校の義務制
教員養成制度の改革
学徒戦時動員体制
戦時教育体制の進行
集団勤労作業
学徒戦時動員
空襲と学童疎開
空襲と学校教育
学童の集団疎開
戦災後の教育
戦時下の文化とスポーツ
岡山放送局の開局
文化活動
県下のスポーツと体育活動
第7章 空襲と戦災
防空体制
防空演習と防空体制
防空体制の強化
防空決戦態勢
空襲による被害
戦局の転換
水島への空襲
岡山市の空襲
その他の空襲による被害
戦争の被害と県民生活
戦時下の県民生活
戦場での死傷者
捕虜と強制連行外国人
写真・図・表一覧有