岡山県史 第10巻
第1章 明治維新と廃藩置県
王政復古と戊辰戦争
王政復古と備作諸藩の態度
西宮警備と神戸事件
松山征討と民衆の動向
美作征討と民衆の動向
戊辰戦争と藩財政の窮乏
版籍奉還と廃藩置県
版籍奉還と諸藩の動向
諸藩の藩制改革
廃藩置県と民衆の動向
諸変革と民衆
身分制度の変革と民衆の動向
徴兵令と血税一揆
第2章 自由民権運動と地方自治制の成立
大区小区制から市制町村制へ
大区小区制と郡区町村
郡区町村編制法による地方制度
市制町村制の施行
地方民会から県会へ
地方民会
高崎県政と岡山県会
自由民権運動の展開
国会開設運動
愛国社と岡山の民権運動
美作の民権運動
岡山の政党活動
第3章 地租改正と殖産興業
地租改正と地主制の形成
岡山県(備前国)の地租改正
小田県の地租改正
北条県の地租改正
山林原野の地租改正
地主制の形成
士族授産と殖産興業
士族授産事業
殖産興業政策
商業と金融
農業の興隆
勧農政策の推進
明治前期の農業生産と農業技術
農家経済の変動
交通と通信
交通・通信の変遷
山陽鉄道の開通
通信
第4章 教育と文化
近代教育への布石
岡山藩の学制改革
民衆の教育と文化
近代教育の出発
近代教育制度の発足
女子教育
師範学校の成立
岡山中学校の創設
文明開化の諸相
文明開化政策の展開
下からの文明開化
文明開化と宗教
開化政策と神社
日蓮宗不受不施派
黒住教と金光教の展開
キリスト教の伝道
第5章 明治後期の産業と経済
農林水産業の発展
地主制の確立
農業団体と農事試験場の整備
農業の技術進歩と生産の向上
農家経済の好転
林業の発展
漁業権の設定
塩業の展開と専売制の成立
移民
在来産業の推移
在来産業の展開
農産加工品
織物業
醸造業
陶器
近代産業の発展
綿糸紡績業の展開
製糸業
鉱業
煉瓦工業
銀行の設立と発展
国立銀行の転換と普通銀行の設立
岡山県農工銀行の設立と発展
地主の資金運用と銀行
開墾と治山治水
児島湾の干拓
治山・治水
交通と通信
鉄道の敷設
宇野築港
第6章 明治後期の政治と社会
議会政治と県政
府県制と郡制の施行
県政の推移と県会の動き
政党の動向と選挙
県財政の推移
日清・日露戦争と県民生活
軍隊と警察
第十七師団の設置
警察機構の整備
社会運動
労働運動
農民運動
社会主義運動
地方改良運動
郡是・町村是の策定
部落有林野の統合と財産区
戊申詔書と地方改良事業
各種団体の活動
災害と病衛
災害
病衛
第7章 明治後期の教育と文化
社会の進展と教育の拡充
義務教育制度の拡充
高等教育機関の設置
実業教育の勃興
中等教育の充実
幼稚園教育の展開
学問と文化
学問と文学
美術
写真・図・表一覧有