図書オカヤマ ケンシ000021951

岡山県史 第7巻

サブタイトル1~10
近世 2
編著者名
岡山県 著者
出版者
岡山県
出版年月
1985年(昭和60年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
743,8p
ISBN
NDC(分類)
217.5
請求記号
217.5/O47/7
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 近世社会の展開
第1章 藩政の展開
岡山藩政の展開と領民
池田綱政の政治
藩財政と財政政策
領民支配と農村の動向
津山藩政の展開と領民
松平家の系譜
津山松平藩の成立
元禄の強訴と領民支配
松平藩政の展開
享保の山中騒動
松山藩政の展開と領民
水谷氏の治政
板倉氏の治政
小藩・知行所の変遷と領民
備中・美作の諸領と地域の支配
新本義民騒動と備中騒動
備中入組地域における裁判
享保の幕政改革と幕領農民
備中・美作の幕領の変遷
享保改革前夜の情勢
享保期の増徴政策と農民
享保改革末期の増徴政策と農民
享保改革の終焉
第2章 新田開発
備前の新田開発
新田開発の概要
寛永期の新田開発
明暦・寛文期の新田開発
元禄期の新田開発
普請奉行と大坂石工
備中の新田開発
備中の干潟と宇喜多氏の開発
足守川下流地域の開発
早島・帯江付近の開発
沢所・阿智潟・河内地方の開発
亀島新田と鶴新田の開発
玉島付近と笠岡湾沿岸の開発
美作の新田開発
石高の変遷
溜池の築造
山間部での開発のかたち
布原の開発と用水問題
第3章 諸産業の発達
農業
耕地の構成
井堰と溜池の築造
農業の発展
漁業
小漁民の成長
頻発する漁業争論
漁獲物の流通
鉱山業
近世の鉄山業
江戸初期の備中鉄
近世における産鉄地の分布
有力鉄山師の活躍
藩営鉄山
鉄穴流しと農民
濁水問題
諸産業
製塩業
備前焼とその他の窯業
製紙業
製薬業
鋳物業
醸造業
第4章 交通
陸上交通の展開
近世の交通路
宿駅の成立と助郷
宿駅の機能と負担
庶民の旅
街道と商品流通
通信制度
海上交通
幕藩制社会と海上交通
年貢米の輸送と水主浦制
岡山藩の海上統制
港町の展開
商品流通と船稼ぎ
河川交通
河川交通の歴史的展開
高瀬舟の船路開発
高瀬舟をめぐる河川行政の展開
高瀬舟による物資輸送
第5章 近世中期の学芸文化と宗教
学問と諸芸能
藩教学の動向
民間の学問教育と地誌の編纂
諸芸能の展開
宗教の動向
近世中期の寺院と僧侶
寺社と民衆
地下に潜った日蓮宗不受不施派
写真・図・表一覧