図書オカヤマ ケンシ000021949

岡山県史 第5巻

サブタイトル1~10
中世 2
編著者名
岡山県 編者
出版者
岡山県
出版年月
1991年(平成3年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
632,7p
ISBN
NDC(分類)
217.5
請求記号
217.5/O47/5
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 守護の領域支配と国人
守護赤松氏一門の発展と嘉吉の乱
赤松氏とその一門
将軍義教と赤松氏
嘉吉の乱
嘉吉の乱後の備作地方
山名と赤松(二)
赤松氏の再興
備中守護細川氏
応仁の乱と国人領主の成長
応仁の乱
山名と赤松(三)
国人領主勢力の成長
第2章 群雄と下剋上の世相
守護代勢力の台頭
備前浦上氏と松田氏
浦上村宗の野望
浦上村宗の挫折
美作・備中の守護代
群雄の争覇
村宗没後の状況
尼子氏の美作進出
宇喜多直家の活躍
宇喜多直家の台頭
備中三村氏との死闘
戦国大名への途
第3章 中世後期荘園の世界
荘園支配の変質
在地勢力の台頭
建武政権と荘園
領家職相論
押妨される荘園
守護勢力の荘園支配
明徳の乱と荘園
守護勢力の代官請
寄合する農民
直務支配の末路
荘園の解体と土一揆
応仁の乱と新見荘
国人領主の成長
備中国上原郷
諸荘の動向
荘園の商業と交通
荘園の商業
中世の海上交通
備前焼
第4章 宗教と法の中世的展開
密教と阿弥陀信仰
報恩大師信仰の成立
浄土信仰と別所
俊乗房重源の活躍
禅宗の弘まり
栄西と臨済禅
臨済禅の備作地方伝播
五山禅林の発展
曹洞禅の普及
法華宗の伝播と発展
日蓮と立正安国
法華教団の西進
西国法華教団の繁栄
備作地域の法と規範
中世前期における法と裁判の一態様-備前国可真郷本免田所職相論-
備前国金山寺領の竹木伐採の禁-禁制と置文・起請文-
美作国塩湯郷地頭職後藤良貞の掟書と置文
備作地域の村と民衆の規範意識
写真・図・表一覧有