図書ウジ シシ000021912
宇治市史 3
サブタイトル1~10
近世の歴史と景観
編著者名
宇治市 著者
出版者
宇治市
出版年月
1976年(昭和51年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
715,46p 図版5枚
ISBN
NDC(分類)
216.2
請求記号
216.2/U57/3
保管場所
閉架一般
内容注記
編集責任:林屋辰三郎,藤岡謙二郎 折込図1枚 巻末:参考文献一覧,略年表
和書
目次
序章 近世の歴史と景観
歴史的概観
地理的概観
第1章 徳川幕府と宇治
宇治郷代官
宇治代官の成立
宇治の展開
所領の再編
近世所領の系譜
古検と新検
天領と私領
町と村の行政
宗教統制
宗門改と宗旨人別改
寺院と檀家
曹洞道場と黄檗開宗
万福寺開創
茶師仲ケ間と茶壷道中
宇治茶師の地位と性格
宇治茶師三仲ケ間
茶師の経済状態
御茶壷道中と茶詰
宇治茶とその銘
第2章 宇治と近郊の発展
舟運と街道
宇治川の水運
街道の整備
町と村の発達
茶師の町
道のちまた
村の境城と構成
東部山間の村々
郷村生活の様相
農村のすがた
厳しい農民の生活
災害と町の変貌
宇治の大火
災害とのたたかい
新田開発と水利
宇治の新田
潅漑と水論
井堰と用水路
第3章 茶所と名所の宇治
支配関係の推移
宇治郷支配の転換
宇治の変貌
茶業と産業の展開
茶業の発展
茶園のひろがり
煎茶と玉露
宇治の漁業と諸産物
朝日焼
名所と文人の往来
景勝と案内記
名所の定着
旅する民衆
社寺の盛衰
宇治の神座
神と民衆の結合
祈祷寺の変容
菩提寺の興隆
学問と文化
文芸の宇治
庶民教育の普及
鉄眼と了翁
興聖寺の造立と諸堂
万福寺の建造
近世の三室戸寺
文人的世界と絵画
第4章 近代への胎動
農村の変容
宇治郷騒擾一件
被差別部落の生活と動向
開国と茶産業
幕末の宇治茶
御茶師終焉
民俗と民家
年中行事と聖城信仰
聖所と地縁の共同
信仰と生業の変転
茶所の町家
農山村の民家
民衆と芸能
神事と芸能
信仰と民衆
明治維新と宇治
幕末期の宇治
維新への道
付録有