図書ウジ シシ000021911

宇治市史 2

サブタイトル1~10
中世の歴史と景観
編著者名
宇治市 著者
出版者
宇治市
出版年月
1974年(昭和49年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
724,45p 図版5枚
ISBN
NDC(分類)
216.2
請求記号
216.2/U57/2
保管場所
閉架一般
内容注記
編集責任:林屋辰三郎,藤岡謙二郎 折込図1枚 巻末:略年表,参考文献一覧
和書
目次

序章 中世の歴史と景観
歴史的概観
地理的概観
第1章 武家社会の成立
治承・寿永の内乱
反乱への道
橋合戦
宇治・瀬田の戦い
鎌倉幕府と摂関家
鎌倉幕府の成立
承久の乱
摂関家の消長
荘園の生活
平等院と禅定寺
変容する農村
宗教と放生思想
王朝寺院の諸相
新仏教の展開
叡尊の殺生禁断と宇治橋
関と供御
宇治路の旅
関所の出現
宇治川の幸と供御人
第2章 南北朝の内乱と文化
内乱と幕府の成立
内乱の開幕と宇治
幕府の成立と宇治
茶寄合の発達
茶種の将来
『喫茶往来』の世界
宇治猿楽
宇治猿楽の誕生
楽頭職と宇治猿楽
説話と軍記
今は昔
宇治川戦記
謡曲と宇治
中世美術の展開
鎌倉・室町の仏たち
社寺の建築
宇治の神像
第3章 山城国一揆と郷村
室町幕府の支配
義満の時代
大乱への道
応仁・文明の乱と山城国一揆
大乱起こる
大乱のなかの宇治
南山城の合戦
山城の国一揆
郷村と番保
村落景観の変貌
争論の季節
五ケ庄の人びと
宮座と講の発展
宇治の番保
環濠集落の形成
茶業と商品流通の発展
宇治七名園
茶園の展開
札狩と宇治の市
宇治の産物
戦国の争乱
荘園制の解体
富家殿と五ケ庄
領主と在地の人々
国一揆の崩壊
槙島城の転変
宇治と城館
第4章 伏見築城と宇治
信長と秀吉
槙島の対決
伏見の城郭
宇治川の治水
太閤堤と宇治川
巨椋池周辺と微地形
築堤と旧流路
巨椋池をめぐる堤
折居川と井川
茶業の発展と茶師
茶の湯の大成
覆下茶園の登場
宇治茶師の系列
森家と上林家
宇治猿楽の活動
室町時代の宇治猿楽
天満神事と小五月会
宇治猿楽の滅亡
近世の訪れ
宇治の古仮面
桃山の美術と文芸
伏見城と美術
桃山時代の建築
茶と狂言
宇治の川瀬
付録有