図書ウジ シシ000021910

宇治市史 1

サブタイトル1~10
古代の歴史と景観
編著者名
宇治市 著者
出版者
宇治市
出版年月
1973年(昭和48年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
663,56p
ISBN
NDC(分類)
216.2
請求記号
216.2/U57/1
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図1枚):先史・古代の歴史と景観 折込図1枚
和書
目次

序説
1 宇治市の地理と歴史
地理的性格
歴史的性格
2 宇治市の自然と人文
自然的基礎
地質
地形
地形区分
生物
気候
産業と交通
宇治の農業の変貌
おもな農業部門
宇治市の工業と商業
道路網と交通機関
観光と宇治
人口急増とその影響
人口の動態と宅地造成
市財政と都市計画
本編
序章 先史・古代の歴史と景観
歴史的概観
地理的概観

第1章 先史文化と古代の開発
先土器から稲作へ
原始社会の生活と文化
農耕社会の形成
歴史伝承と古墳
伝承の世界
宇治の天皇
大王と豪族
宇治川東部古墳群
久津川古墳群
巨椋池周辺の開拓
巨椋池と大溝
湖岸開拓の進展
神社と信仰
県の神々と木幡の道
産土の社
記紀・万葉の宇治
旅のうた
伝承のうた

第2章 郡郷の成立と景観
律令制の推移
改新の政治
大和から山背へ
交通路の発達
古道の測設
水路・陸路の結節点宇治
郡郷のひろがり
郡界と諸郷
宇治郡の郡家
村落と条里
古代村落の諸相
条里制とその遺構
寺院の造立
宇治川東部の寺院跡と瓦窯
栗隈県の寺院跡

第3章 王朝貴族と別業
平安京と宇治
平安の新京
王朝時代の宇治
津と荘園
宇治川・巨椋池をめぐる津
荘園の形成
荘園と村落の構造
浄土教と貴族生活
浄土教の発展
藤原貴族の浄土信仰
貴族の生活
王朝の文学と宇治
橋姫の伝承
「宇治十帖」の世界
宇治川風物詩
平等院と藤原の寺院
平等院の建築
藤原氏の寺院
鳳凰堂の荘厳

第4章 院政期の庶民生活
院政と富家殿
院政と宇治
富家殿の生活
荘園の発展
藤原氏と家領
津のある荘園
市と経済生活
山河の生活
市と贄人
離宮祭と芸能
民衆の芸能
離宮祭の変遷
源平争乱への途
宇治左大臣頼長
六地蔵と信西塚

付録