図書イワツキ シシ000021908

岩槻市史 民俗史料編

サブタイトル1~10
編著者名
岩槻市 著者
出版者
岩槻市
出版年月
1984年(昭和59年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1082p
ISBN
NDC(分類)
213.4
請求記号
213.4/I97
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図3枚 袋入):岩槻街復元図ほか
和書
目次

発刊にあたり 岩槻市長(関根竜之ジョウ)
発刊にあたり 岩槻市教育委員会教育長(青鹿一郎)
民俗史料編編集にあたって 編集員(内田賢作)

第1章 生活の場と民俗概観
自然環境と歴史
岩槻の自然環境
岩槻の略沿革
明治初期の町や村の様子
岩槻市域の民俗の特徴

第2章 社会生活と親族
民俗社会のしくみ
民俗社会と近世村
村鎮守の祭祀と村祈祷
村の境とフセギの行事
村の中の地域区分
組あるいは自治会の班
隣保班
村入り
村の起こりの伝承
民俗社会の運営
町村制の実施と区制
民俗社会の警護と防災
ムラヤク
自治会
民俗社会の中の諸集団
若い衆講
青年団
旦那講
遊山講
オトキ・念仏講
老人会
代参講の組織
茅講
家と家族
家の創設
相続
家族
子供たち
青年たち
奉公人
本家・分家・親戚
本家・分家
親戚
大口地区の社会生活
大口の概況
ムラの範囲と空間
ムラの運営と行事
ムラの集団
ムラシンルイと家族生活
町の社会生活
岩槻町と太田町
町の境界と町への出入口
各町内の様子
自治会
消防
神社
青年の集団
婦人会・老人会
組合・隣保班・自治会の班
向う三軒両隣のつきあい

第3章 農業・川漁
水田と畑
ノガタとサト
水田潅漑と水利慣行
稲作
ハスとクワイ
畑作
肥料と農具
肥料
農具と牛馬
養蚕と農閑期の仕事
養蚕
農閑期の仕事
労働と休日
労働慣行
休日と農耕儀礼
川漁と狩猟
川漁
狩猟

第4章 職人と技術
職人と技術
人形作り
ダルマ作り
かご屋
タンスとお宮製作
コウジヤ
下駄屋
鍛冶屋
大工
仕事師
屋根ふき
瓦屋
左官
畳屋
石工

第5章 交通・交易
交通と運輸
道の種類と施設
日光御成街道
河川の利用
車の普及
交通機関の発達
鉄道の敷設
運搬方法と運搬具
旅と旅人
旅に出る機会
訪れ来たる人々
旅の習俗と信仰
宿泊・休憩施設
交易のいろいろ
物々交換
行商
商人の出買い
市取引
野菜の出荷と市場
穀物販売と穀物問屋
商店

第6章 衣・食・住
衣服
仕事着と普段着
寝具
外出着と晴れ着
被り物と履き物
染織と衣服の調達
髪型と化粧
洗濯と衣服の管理
食生活
食生活の概観
日常の食べ物
ハレの日の食べ物
味噌と醤油
住居
屋敷構え
母屋
燃料と照明
井戸
風呂
屋根葺
建築儀礼

第7章 人の一生
産育
妊娠
出産
生児儀礼
育児
七五三から厄年まで
結婚
太田町と大森の婚姻習俗
結婚の条件
婚礼
葬送
死と霊
葬送
忌みあけ・年忌
葬制・墓制

第8章 信仰・俗信
村でまつる神仏
神社
堂庵
寺院
地域・同族でまつる神仏
耕地・組でまつる神仏
有志でまつる神仏
小祠
同族でまつる神仏
家でまつる神仏

念仏講
代参講
総参講
一般の講
民間宗教者
俗信
禁忌呪法
民間療法
自然現象に関する民間知識
民間知識

第9章 年中行事
概論
暦の変化
年中行事の変化
年中行事暦
正月行事
正月の準備
大晦日
正月行事
その他の正月行事
春から夏の行事
一月の行事
二月の行事
三月の行事
四月の行事
五月の行事
六月・七月の行事
七夕

盆の準備
盆行事
ウラボン
秋から冬の行事
八月・九月の行事
十月・十一月の行事
十二月の行事

第10章 民俗芸能・遊戯
民俗芸能
高曾根の獅子舞
柏崎の万作
尾ケ崎の囃子
高曾根の囃子
黒谷・浮谷の囃子
笹久保の古式子供相撲土俵入り
釣上の古式子供相撲土俵入り
民謡・童謡
民謡
遊戯
女の子の遊び
男の子の遊び
男女共通の遊び
わらべ唄

第11章 昔話・世間話・伝説
昔話
世間話
伝説

第12章 民俗の変化と変容
社会生活
人生儀礼
信仰
年中行事

付図