図書イワツキ シシ000021904

岩槻市史 通史編

サブタイトル1~10
編著者名
岩槻市 著者
出版者
岩槻市市史編さん室
出版年月
1985年(昭和60年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1192p
ISBN
NDC(分類)
213.4
請求記号
213.4/I97
保管場所
閉架一般
内容注記
付(図1枚 袋入):岩槻城并侍屋敷城下町迄惣絵図
和書
目次

発刊にあたり 岩槻市長(関根竜之ジョウ)
通史編発刊によせて 岩槻市教育委員会教育長(青鹿一郎)
刊行に当って 主任編集員(大村進)
第1章 岩槻市の自然
岩槻市の概況
地形と地質
岩槻市の地形
岩槻の地質
動物
脊椎動物
無脊椎動物
植物
元荒川河川敷の植物
水中の植物
湿地の植物
家の周辺・路傍・土手(堤防)の植物
荒れ地(休耕地・空地・埋め立て地)の植物
林・竹やぶの植物
岩槻公園の植物(植生)
宮町久伊豆神社の社叢
第2章 原始の岩槻
後期旧石器時代
地形の成り立ち
動植物と残された石器
縄文時代
旧石器時代から縄文時代へ
海辺の集落
原始農耕をする集落
蘇った海浜の集落と縄文時代の終息
弥生時代
縄文時代から弥生時代へ
弥生時代から古墳時代へ
第3章 古代の岩槻
古墳文化と人々の生活
古墳の築造とその変遷
古墳時代の生活
大化前後の武総地方
律令制の施行と武蔵
律令制の動揺と岩槻周辺
古代の人々の生活
武士団の成立
古代創建の社寺
中世の岩付
鎌倉期の岩付周辺
鎌倉幕府の成立と武蔵武士
大河土御厨と久伊豆社
武蔵国開発と太田荘
得宗専制体制下の武蔵
南北朝・室町期の岩付
建武新政と南北朝の動乱
上杉氏の武蔵支配
戦国期の岩付
岩付太田氏と築城
岩付太田氏の支配
北条氏の岩付領支配
豊臣氏の小田原征伐と岩付落城
庶民生活と信仰
板碑
第5章 近世の岩槻
幕藩体制と岩槻
幕藩体制の成立
岩槻藩主と領内の動向
岩槻領と周辺部の領有関係
岩槻町と周辺農村
岩槻城と城下町
農村と農民支配
岩槻宿と交通
日光御成道と宿場
舟運
市域の農村と産業
商品生産の展開と村の変貌
農村支配の再編
町と村のくらし
人々のくらし
岩槻地方の河川と用水
河川改修
岩槻地方の用水と堀
普請と管理
岩槻地方の水論
一揆と災害
一揆と騒動
災害と救恤
教育と文化
藩学の発展
庶民教育
寺院教育
岩槻の文化
寺社と信仰
第6章 近代の岩槻
黎明期の岩槻
岩槻藩から埼玉県へ
区戸長制の実施
地租改正と農業
藩校から小学校へ
この期の社会諸相
確立期の岩槻
町村編成と郡役所の設置
町村制の施行
郡制と府県制の施行
岩槻警察署の昇格と消防組
日清戦争と日露戦争
農会の成立と農事の改良
治水と耕地整理
商工業の変遷
交通通信の普及
教育・文化の発展
発展期の岩槻
地方改良運動から民力涵養運動へ
農業の変遷
商工業の発展
武州鉄道と総武鉄道
電灯会社の開業と無線電信局の開局
中部実業学校の開校と社会教育の発展
宗教・文化活動と公園
諸災害と社会救済
戦時体制下の岩槻
大政翼賛会と町村行政
軍事体制の強化
統制経済下の産業
戦時体制下の教育
第7章 戦後の岩槻
戦争が終って
諸制度の改革
町村合併
伝統産業の岩槻人形
伸びゆく岩槻
付図有