図書目録メイジ タイショウ ズシ資料番号:000021699

明治大正図誌 第9巻

サブタイトル
東海道
編著者名
/原田 勝正 編者/田村 貞雄 著者
出版者
筑摩書房
出版年月
1978年(昭和53年)7月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
163,6p
ISBN
NDC(分類)
291
請求記号
291/Me25/9
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 汽笛一声
鉄道建設の二つの側面
街道から鉄道へ
幹線鉄道の計画案
蒸気車のイメージ
陸蒸気事始
鉄道員の養成
鉄道技術の自立
東海道線の建設
宿場と鉄道
車両と施設の調達
変貌する旅行風俗
第1章 帝都の保養地
湘南の発見
参詣から観光へ
仏師と鎌倉彫
別荘地の形成
御用邸
湘南のサナトリウム
海水浴事始
箱根への交通
箱根七湯の変貌
洋風旅館
観光開発の原型
熱海への交通
熱海人物往来
明治の伊豆半島
第2章 開けゆく東海
東海地方の近代
幕府崩壊と駿遠
報国隊と赤心隊
徳川十六代将軍
静岡学問所と沼津兵学校
学校教育のおこり
士族授産と製茶業
報徳運動の新展開
報徳思想と園芸農業
金原明善と天竜川
東海地方の製紙業
織物と楽器の町
清水港築港
沿岸から沖合へ
明治用水の開削
日本デンマーク
濃尾の治山治水
第3章 中京の誕生
尾張名古屋から「中京」へ
伝統と開化
濃尾大震災
復興の町並
名古屋財界
名古屋第三師団
中京の誕生
連合共進会と鶴舞公園
市民意識のめばえ
紡績と発明王豊田佐吉
尾西毛織物業
中京の重工業化
伝統窯業の変容
第4章 鉄路五千マイル
鉄道国有と国策
幹線の伸長と充実
国策と輸送
丹那トンネル
快適な旅の保証
解説
近代日本と鉄道(原田勝正)
東海地方の明治時代(田村貞雄)
資料・収録図版一覧有

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