図書目録レイテ イキノコリキ資料番号:000020842

レイテ生き残り記

サブタイトル
旧日本兵と元フィリピンゲリラ
編著者名
筒井 忠勝 著者
出版者
同時代社
出版年月
1995年(平成7年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
228p
ISBN
4886833306
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ts93
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序 美しい島に残る戦争の傷痕
1 レイテ従軍記 旧日本軍兵士からの証言
レイテ戦の概要
山中に潜伏して捕虜になる(浜口浜朗さん)
魔の戦場から病気で帰国(西井昌雄さん)
猛烈な空襲、艦砲射撃、そして戦車の上陸(柳川隆三さん)
南十字星の下、大海を漂流して(井上敏之さん)
日本軍最後の地カンギポットで終戦を迎えて(屋敷伍美さん)
中隊長として比島を転戦して(石本俊夫さん)
生と死の彷徨、ゲリラに捕えられるまで(中島建之助さん)
2 日本軍と私 元フィリピン・ゲリラたちの証言
集まってくれた元ゲリラたち
侵略者がくれば銃をもって戦う(カターダさん)
「死の行進」から逃れてゲリラになった(ゲロスさん)
日本軍の情報を通報した(バガレスさん)
日本軍に右肩と頭を狙撃された(ヌネスさん)
「アイ・シャル・リターン」に激励されて(ラミレグさん)
ボガボガ山の戦闘で米軍の道案内をした(スマヨグさん)
母親になってもゲリラの行動を(エスピールさん)
エホバを信じたから生き抜けた(ラガルトさん)
日本軍と協力した私(エナージさん)
日本人の父は日本軍と共に行方知れず(キャロラインさん)
3 還ってきた戦訓報綴
参考文献有

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