図書センリョウグン イアンジョ000020764

占領軍慰安所

サブタイトル1~10
国家による売春施設 敗戦秘史
編著者名
いのうえ せつこ 著者
出版者
新評論
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
233p
ISBN
4794802692
NDC(分類)
368.4
請求記号
368.4/I57
保管場所
閉架一般
内容注記
各章末:文献
和書
目次

第1章 占領軍慰安所との出会い
私のショック
RAAとは
「新日本女性よ来れ!」
RAAの解散
第2章神奈川県の占領軍慰安所
神奈川にRAAはあったのか
らしゃめんと横浜
神奈川県と占領軍
キューピーちゃんの死
神奈川の慰安所
慰安所への立入り禁止
第3章 横浜の占領軍慰安所では
占領軍慰安施設
横浜・新天地では
女性同士の差別もあって彼女たちは去った
第4章 藤沢遊廓も占領軍慰安所に
藤沢市の慰安施設
藤沢新地とは
「トタン板で囲われちゃってネ」
パンパン・ガール
戦争と女の性
第5章 一枚の写真が慰安所閉鎖に
逗子は黒人兵が多かった
「進駐軍向接待婦募集」
横須賀・YASUURAハウスの写真
“安浦”の灯は消えていない
第6章 佐世保、長崎の慰安所は
佐世保上陸
「道の向こうはアメリカ」
長崎市の占領軍慰安所
丸山遊廓と長崎の女たち
第7章 ヨコハマのリリーさん
ダンサーからの出発
フランス軍人との出合いから
家族を養っていくために
食べていくために
ハマの風景の変遷
第8章 資料に見る占領軍慰安所
敗戦後の混乱期と女性
敗戦と女の性
大阪・京都・愛知
広島と岐阜
第9章 占領軍慰安婦を描かなかった理由
書き終えて
占領軍慰安婦を描かなかった理由
最後に