図書目録ナンキン ジケン ノ ソウカツ資料番号:000020725

南京事件の総括

サブタイトル
虐殺否定十五の論拠
編著者名
田中 正明 著者
出版者
謙光社
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
343p
ISBN
4905864844
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
付:田中正明主要著作
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章
「大虐殺」の定義
共産革命と大量殺害
命令し、授権し、許可したか
戦時宣伝から政治的思惑へ
第1章南京事件と東京裁判
日本弱体化政策
「平和」と「人道」に対する罪
共同謀議という妄想
西にアウシュヴィッツ・東にナンキン
偽証罪のない裁判
六つに分れた判決
判決文の支離滅裂
裁いた者たちの悔恨
東京裁判史観シンドローム
第2章 南京事件と松井大将
松井大将の中国観
松井石根の人間像
終戦後に初めて知った事件
責任は回避せず
天皇から嘉賞のお言葉
井本熊男参謀の証言
第3章 南京事件と教科書
南京事件に対する三つの意見
教科書騒動の後遺症
「侵略」用語について
侵略用語の二重基準
aggressionは侵略にあらず
「南京事件」の記述について
いつから教科書にのるようになったか
虐殺数の根拠は何か
国際的な非難をうけたか
祖国嫌悪の教育
第4章 断末魔の南京
日本軍の編成
中国軍の編成
「南京安全区国際委員会」
無政府状態に陥った南京
降伏勧告
中国軍による焼払いの狂宴
中国兵による掠奪
便衣兵は戦時国際法の違反
便衣兵数千が難民区に遁入
後送された傷病兵と埋葬者
第5章 南京攻略戦
上海派遣軍の戦闘
第十軍の戦闘
南京戦と将兵の心理
城内の掃蕩作戦
光華門の風景
「地獄絵」など何処にもない
中山門の風景
難民区の掃蕩
便衣兵の摘出
第6章 虐殺否定十五の論拠
第一の論拠
当時の南京の人口
第二の論拠
難民帰還で人口は急速に増加
第三の論拠
累々たる死体など見た者はいない
第四の論拠
国際委員会の日軍犯罪統計
第五の論拠
難民区は安泰、感謝の書簡
第六の論拠
架空の捕虜大量殺害説
第七の論拠
崇善堂の十一万埋葬のウソ
第八の論拠
スミス博士の「戦争被害調査」
第九の論拠
何応欽上将の軍事報告
第十の論拠
中国共産党の記録にもない
第十一の論拠
国際連盟も議題にせず
第十二の論拠
米・英・仏等からの抗議もなし
第十三の論拠
米・英のマスコミ殆んど取り上げず
第十四の論拠
箝口令など布かれていない
第十五の論拠
日撃者のいない“大虐殺”
第7章 なぜ中国は「大屠殺」か
「屠城」と「抜城」の意味
漢民族の食人風俗
歴史が顔を出した
「南京大虐殺」の“神話”
日本人が虐殺された南京事件
中華思想と日本人の蔑視
第8章 朝日新聞と南京事件
「朝日」の反日キャンペーン
意図的なミスリード
「プラウダ」と言われるゆえん
「虐殺した数とされた数」
第三者の見た“虐殺者”の数
「朝日」の南京写真特集
報道の責任を問う
「語り部」のでたらめ証言
まぼろしの“虐殺”手帳
伍長徳証言のウソ
朝日新聞がめざすもの
第9章 「大屠殺紀念館」と「万人坑」「死体橋」の嘘
記念館の概要
歴史の真実を極めよ
真偽不明の写真
原罪としての南京事件
「万人坑」とは何か
歩兵第四十五連隊の戦闘
三、三〇〇の敵戦死体
珍妙な「死体橋」実在説
厳しい軍律で統制
木材商のでたらめ証言
戦史をまともに読め
虐殺派の論理
第10章 南京事件のニセ写真
『悪魔の飽食』と『毒ガス』
映画『東京裁判』のやらせ場面
徐州と南京のすり替え
キャプションの捏造
「朝日」が詫びた生首写真

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626