図書目録トラック ダイクウシュウ資料番号:000020706

トラック大空襲

サブタイトル
海底写真に見る連合艦隊泊地の悲劇
編著者名
吉村 朝之 著者
出版者
光人社
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
243p
ISBN
4769803370
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y91
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p241~243
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

推薦の言葉(山田早苗)
第1章 衝撃の世界
静寂の中で〈特設巡洋艦・愛国丸〉
姉妹艦と共に〈愛国丸、報国丸をみとる〉
不帰の旅〈愛国丸、最後の出港〉
運命の日〈愛国丸、礁湖に消ゆ〉
英霊の声〈愛国丸と遺骨収集〉
第2章 帝国海軍の墓場
大要塞の潰滅〈特設艦船の悲劇〉
南洋群島と日本〈軍事基地への悲しき歩み〉
軍艦旗むなしく〈判明した沈没船八十二隻〉
第3章 蒼き海の底から
平和への記念碑〈沈船三十五隻の位置〉
謎の電報命令〈駆逐艦「追風」の最期〉
遂に見つけたぞ〈四十一年目の「追風」〉
空襲下の不幸〈潜水艦・伊一六九号〉
観光資源の憂き目〈特設給油艦・神国丸〉
直撃弾の大穴〈特設巡洋艦・清澄丸〉
大爆発の現場〈海軍運送船・菊川丸〉
最大の沈没船〈特設潜水母艦・平安丸〉
泥土の舞い〈特設油槽船・富士山丸〉
美しき巨艦〈特設潜水母艦・りおで志ゃねろ丸〉
砂中にうもれて〈陸軍軍用船・夕映丸〉
空しき機関砲〈海軍給水船・日豊丸〉
戦車のある光景〈海軍運送船・桑港丸〉
船倉の自動車〈海軍運送船・松丹丸〉
第4章 非運と幸運と
悲劇の船団〈特設巡洋艦・赤城丸〉
惨澹たる死闘〈三二〇六船団五隻〉
全速力の疾走〈水上機母艦「秋津洲」〉
訓練の賜物〈標的艦「波勝」〉
果敢なる応戦〈工作艦「明石」〉
残弾量ゼロ〈駆逐艦「秋風」〉
冷静無比の操艦〈駆逐艦「松風」と天応丸〉
機動力の勝利〈測量艦「宗谷」〉
益なき死〈在泊艦船はオトリか〉
第5章 声なき証言
腹中の戦闘機〈海軍航空機運搬船・富士川丸〉
膚をさす液体〈海軍運送船・花川丸〉
虹色の油紋〈特設給油船・天城山丸〉
大魚の棲み家〈特設油槽船・宝洋丸〉
機銃弾の山〈海軍運送船・北洋丸〉
陽光なき深海に〈海軍運送船・麗洋丸〉
船首砲悲し〈陸軍軍用船・長野丸〉
物言わぬベル〈海軍運送船・桃川丸〉
弾薬の散乱〈海軍運送船・五星丸〉
船底の巨砲弾〈海軍運送船・山霧丸〉
印象的な煙突〈海軍運送船・乾祥丸〉
四角いマスト〈海軍運送船・第六雲海丸〉
武装もなく〈海軍運送船・西江丸〉
船首なき姿〈海軍運送船・大邦丸〉
荒廃の一途〈海軍運送船・山鬼山丸〉
哀れなる運命〈海軍運送船・伯耆丸〉
ガンシップの異名〈海軍運送船・第二日野丸〉
駆逐艦のごとく〈哨戒艇三十四号〉
船内皆無の空洞〈札幌丸と思われる沈船〉
力強きスクリュー〈二隻のタグボート〉
ベンジョマル〈仮称・重油タンカー〉
いつの日にか〈駆逐艦「文月」の捜索〉
飛びえぬ翼〈礁湖の航空機たち〉
終章 島々はいま
生命線の宿命〈ミクロネシアの現状〉
楽園なれど〈傷痕と島民の生活〉
頼もしき片腕〈現地ダイバーの素顔〉
参考文献有

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