図書目録チョウセンジン ヒバクシャ資料番号:000020684
朝鮮人被爆者
- サブタイトル
- ナガサキからの証言
- 編著者名
- 長崎在日朝鮮人の人権を守る会 編著
- 出版者
- 社会評論社
- 出版年月
- 1989年(平成1年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 309p
- ISBN
- NDC(分類)
- 369.37
- 請求記号
- 369.37/N21
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p300~304
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
まえがき-「被爆者に国境はない」か?
第1部 なぜ、朝鮮人は日本にいるのか
日本の朝鮮植民地支配
武力侵略の始まり
朝鮮の植民地化
朝鮮人の強制連行
どのように“連行”されたか
どれくらいの朝鮮人が“連行”されたか
第2部 被爆した朝鮮人
長崎朝鮮人被爆者実態調査
調査の動機・目的
調査項目
調査結果
長崎で被爆した朝鮮人の総数の推定
甦る真実-ナガサキからの証言
“朝鮮人によって堀られてました”-三菱兵器半地下工場
“もんぺはちぎれ、髪はバラバラで”-三菱兵器住吉トンネル工場
“兵器の娘がみんな死んだ”-三菱兵器製作所大橋工場
“死人置いとった。……この広場で焼いたさ”-三菱製鋼と下大橋飯場群
“川の端でも水に顔をつっこんだまま……”-三菱造船製材工場
“陸の長崎に来た私は今度こそ逃げられると”-三菱長崎造船所
“電気ショックで、バタンと倒れて”-川南造船所
“目の前でつぎつぎと倒れて”-「一般居住者」
第3部 放置される朝鮮人被爆者
朝鮮人被爆者に対する行政の対応
原爆二法の基本精神に欠落するもの
「被爆者実態調査」の含む問題点
「被爆者援護法制定」運動に対する苛酷な挑戦-基本懇答申
朝鮮人被爆者“渡日”治療問題
〈現代の課題〉としての朝鮮人被爆者
長崎県朝鮮人被爆者協議会の結成
彷徨う朝鮮人被爆者の遺骨
“歴史の証人”-長崎朝鮮人被爆者遺構保存運動
日弁連による被爆者救援活動
軍需産業・三菱重工に対する責任追及
「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」
いそがれる孤老朝鮮人被爆者援護
長崎の朝鮮人被爆者数に対する、許されない「差別的」推計
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