中国東北部における抗日朝鮮・中国民衆史序説
- サブタイトル
- 編著者名
- 金 静美 著者
- 出版者
- 現代企画室
- 出版年月
- 1992年(平成4年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 520p
- ISBN
- 4773892080
- NDC(分類)
- 222
- 請求記号
- 222/Ki38
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1編 東アジアにおける反日・抗日闘争の世界史的脈絡
世界史の時代
「明治維新」と日本の「本源的蓄積」
東アジア民衆の反日・抗日闘争
民衆解放の日
帝国主義批判の現在的意味
第2編 吉林-会寧間植民地鉄道の建設から崩壊まで-中国東北部における朝鮮民衆・中国民衆の抗日闘争の軌
朝鮮北部と間島を貫通する植民地鉄道
ソウル-会寧-吉林を結ぶ鉄道
清津から会寧にむかう軍用鉄道の建設
日本帝国主義者の間島潜入
吉長鉄道・吉会鉄道・清会線
辛亥革命前後
天宝山における朝鮮民衆・中国民衆のたたかい
一九世紀末~一九一〇年代
一九一九年、一九二〇年
天図軽便鉄道建設反対闘争
一九一九年まで
三・一運動、五・四運動以後
吉会鉄道完成阻止闘争の勝利(「九・一八事変」まで)
吉敦鉄道の建設
吉会鉄道(敦化以東)建設阻止闘争の勝利
「赤い五月の闘争」と「八・一吉敦起義」
日本の侵略の終りのはじまり(「九・一八事変」以後)
敦図線建設に対するたたかい
吉会鉄道の完成
植民地鉄道の崩壊
第3編 「安全農村」「集団部落」の建設と朝鮮民衆・中国民衆のたたかい
「九・一八事変」以前の中国東北部における朝鮮民衆・中国民衆の関係
「九・一八事変」以後の朝中農民支配機構
「安全農村」
朝鮮総督府の「集団部落」
「満洲国」官憲の「集団部落」
「居住証明書」と指紋強制採取
「集団部落」に対するたたかい
「七・七事変」以後の華北・モンゴル東南部における「無人区」「集団部落」と中国民衆のたたかい
第4編 帝国主義国日本の植民地鉄道防衛策
「鉄路愛護村」の場合
中国東北部における「鉄路愛護運動」策動
華北・モンゴル東南部における「鉄路愛護運動」策動
「鉄路自警村」の場合
第一次「鉄路自警村」
第二次「鉄路自警村」
第三次「鉄道自警村」
地図有
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