図書センチュウ センゴ ゴジュウネン000020624

戦中・戦後五十年

サブタイトル1~10
忘れ得ぬあの日その時
編著者名
朝日新聞東京社会部OB会 編者
出版者
騒人社
出版年月
1994年(平成6年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
225p
ISBN
4882900173
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/A82
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

二・二六事件の朝の呼び出し-ライカとパルモスの思い出-
お定妖笑-戦時下の猟奇殺人事件-
神風よ飛んで還れ!-亜欧連絡記録大飛行の陰に-
御用船で送られてきた慰安婦たち-揚子江上の一枚の写真-
反軍演説で議員除名-国民の溜飲を下げた斎藤隆夫-
最後のダンスホール-名映画のラストシーンのように-
人間・山本五十六-生き証人たちは語る-
学徒出陣五十年-あの行進の中の一人として-
学童疎開から五十年-田舎へ散った四十万人-
東京大空襲-二十万個の爆弾が降った-
終戦直前の八丈を見る-“要塞島”に飛行機凧-
敗戦後の浮浪児-上野から銀座へ、戦後を生き抜く-
買い出し列車は行く-なかには“群盗”まがいも-
野坂参三が帰国した日-“愛される共産党”路線へ
昭和天皇の国内ご巡幸-「あ、そう」が流行語に-
戦後初の復活メーデー-米よこせデモ起こる-
戦後インフレと青空市場-颯爽、女親分の登場-
財閥令嬢誘拐事件-犯人は累犯の誘拐魔-
“神”に憑かれた双葉山-雪の金沢で“逮捕”劇-
二・一スト中止の夜-占領軍命令に伊井議長泣く-
岩波書店に徹夜行列-西田幾多郎全集売り出し三日前-
オートバイ、危機一髪-カスリーン台風で濁流東京へ-
号泣した中山義秀-横光利一の通夜の客-
焼けビルの間にカストリ横丁-新宿駅東口に出現-
米軍が介入した「東宝争議」-戦車、飛行機まで出動-
判決の日の広田弘毅氏-戦犯首相の二人の娘さん-
法隆寺金堂焼失-壁画に合掌する老貫主-
三鷹事件-無人電車が民家に飛び込んだ-
湯川博士にノーベル賞-「文化の日」に飛び込んだ大ニュース-
国電桜木町駅構内の大惨事-息をのむ黒焦げの百遺体-
鉄棒をねじ曲げた沼さん-社会党の分裂大会-
小野田少尉は命の恩人だった-ルバング島の一瞬-
流血のメーデー事件-神宮外苑で予感した皇居前メーデー-
戦後混迷期の美術界-ハダカの黒人姿で銀座に-
「貧乏人は麦を食え」-大臣を棒に振った池田通産相のサヨナラ会見-
苦労の必勝工作も空し-中国引揚げ第一船の取材秘話-
マニラ湾の“海賊”-日本海軍の座礁艦に巣食う-
空前の国会乱闘事件-百五十行の“勧進帳”-
トニー谷の愛児誘拐事件-特オチ一転、特ダネの「朝日」-
私と南極観測-歓声で迎えられた大計画-
逆転“七票の奇跡”-総裁・総理になった石橋湛山-
皇太子妃に正田美智子さん-取材班の半年間-
ある日の井伏鱒二さん-自宅で、のみ屋で-
三井三池の大争議-プレハブ基地で数カ月-
私は見た!浅沼刺殺事件-当たったテロの予感-
シミキンに無常をみた-コメディアンの死は悲し-
けなげな空の使者-銅像になった伝書鳩-
新幹線実験車の秘話-十河国鉄総裁が泣いた-
さらしを巻いたミロのビーナス-たった一点の展覧会-
新潟地震の現地入り-列車・車・ヘリを乗り継いで-
最後のアマチュアリズム-回想のトウキョウ・オリンピック-
教官!エンジン不調!-“空の学生”国内一周飛行-
墜落の瞬間撮った読者写真-航空機事故続発の四十一年-
団十郎、幸四郎、松緑の兄弟競演-歴史的な三人弁慶-
ファインダーの中の吉田茂-つきない大磯の思い出-
寸又峡の金嬉老-細川護煕元首相も応援に-
“都民の足”だった都電-はかない69年の歴史-
昭和のアンチーク、蒸気機関車-懐かしのSL-
ロンドンを行く昭和天皇-シルクハットは振られなかった-
連合赤軍「浅間山荘事件」-永田洋子逮捕を撮る-
おたふくかぜの田中首相-ジャカルタ暁の脱走-
老闘士最後の記念撮影-徳田球一の墓参会で-
昭和天皇最後の記者会見-忘れ難い「那須会見」-
昭和が終わった日-無言で「平成」はスタートした-