図書センジカ ノ ニホン000020612

戦時下の日本

サブタイトル1~10
昭和前期の歴史社会学
編著者名
戦時下日本社会研究会 著者
出版者
行路社
出版年月
1992年(平成4年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
348p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Se66
保管場所
開架一般
内容注記
執筆:筒井清忠ほか 参考文献:各章末
和書
目次

まえがき(筒井清忠)
民族
民族-日本近代を統合する力(橋本満)
高田保馬の東亜民族論(清野正義)
戦時下日本における国の本質(富士田邦彦)
「民族協和」の理想-「満州国」建国大学の実験-(中久郎)
人口
戦時下日本における人口問題研究会と人口問題研究所(高沢淳夫)
人口問題と南進論(坪内良博)
行政
戦時下日本の行政機構-昭和十年代の「交通省」問題をめぐって-(原田隆司)
山口正と大阪市社会部-昭和初期の社会学と社会調査-(永井良和)
文化
戦時下日本における戦争映画の考察-田坂具隆監督作品『五人の斥候兵』をめぐって-(伊藤公雄)
昭和前期におけるエリート文化としての教養主義-読書調査にみる学歴エリート文化の変遷-(筒井清忠)
戦時下日本の教養主義-「学生叢書」を手がかりとして-(田中紀行)
女性
戦争と女性(高橋三郎)
ある中国残留日本婦人のアイデンティティ(蘭信三)
宗教
海外神社の社会的機能-大連神社を事例として-(新田光子)
戦争協力の論理と心理-キリスト教の事例-(高橋由典)
あとがき(高橋三郎)
人名索引有